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プラチナ「プレジール <0.3>細字」

年賀状はやっぱ、万年筆でしょ!シリーズ(2)

今年はプレピーオンリーで行こうかな、とも思ったんですが、色々と調べているうちに物欲が高まり、素人ですが少しだけ万年筆を掘り下げました。万年筆と言うより、文房具の延長ってとこかな? 年賀状作りに間に合うように急ピッチでレポートします。


■プラチナ萬年筆 プレジール(Plaisir) <0.3>細字

プレピーと同じニブを、アルマイト加工の軸に入れた高級版。軸カラーは全7色。1050円。

軸とキャップが変わると、ここまで変わるんですね。キャップを閉めると、高級万年筆の雰囲気です。

軸は13.9ミリ(実測)と太目で重量感がありますが、アルミなのでとても軽いです。アルマイト塗装が素晴らしいので、1,000円の万年筆には見えません。

カートリッジインクが1本付属していますが、軸カラーと同じではなく、インク色は全てブラックです。(なんでよ、って感じ。)


キャップのリングはどうなんだろ、ちょっと目立ち過ぎかな?Plasir PLATINUM JPPANと刻んであります。

書く際に、キャップをおしりにはめると、この真鍮リングが後ろに来て、バランスが悪くなってしまいます。

安っぽいメッキなので、使っているうちに、すぐくすんでくると思われます。


それと、このキャップの頭の「0.3」の文字。うーん、メーカーのデザイナーの品位が問われます。

これで、一気に文具万年筆に格が下がりますね。ダウン

それと、キャップを閉める際、硬くぎこちないので、結構な力で閉めないといけません。この辺は、全く高級感
ゼロです。ペン先が乾かない工夫なんでしょうが、改善を期待します。


200円のプレピー(手前)とニブは全く同じです。

グリップ部を黒とかにして差別化したら良いと思うんですが、共通部品を使うことで低価格を実現しています。

プレジールのニブが消耗したら、200円のプレピーと取り替えればいいわけです。これは良いです。


ブラックの軸は、なかなかの高級感がありますね。

プラ軸のプレピーは見た目、安っぽいです。軸に書かれているpreppyの文字はシールではなく、印刷してあるので剥がせないのが残念。

でも、書き味は同じです。というか、キャップが軽いので、プレジールより軸バランスは良いです。


これが、プラチナのインクコンバーター。

スクリュー式で、おしりのつまみをねじって吸い上げる方式です。

金色でデザインは良い。定価は525円で、まあ普通です。MADE IN JAPANと箱に書いてあります。


さっそくプレジールに付けてみました。

当然ですが、純正なのでぴったり付きました。

・・・・しかし、このコンバーターに入れるインクが無い。ボトルインク、買ってみようかな!


200円のプレピーに付けてみたら、スケルトンから金色が見えて、これがお洒落ですね。

このコンバーターは、プレピーに使うのが良いかも。


プレジールのお遊び心を生かすのが、このキャップと軸のカラーの付け替えでしょうね。

赤と黒のツートンカラーは、とっても似合う。

当分、このプレジールを使ってみようと思う。

安価で高品質、プラチナというブランドの持つ安心感。良い商品です。手

【総合評価】プレピーと書き味は同じです。
 ・質感/品質:★☆☆(プラチナの低価格万年筆ではNo.1だと思う。軸は美しい。)
 ・書き味:★★☆(カリカリ感もなく、スムーズです。)
 ・年賀状の宛先書き:★★★(ピッタリですね、この位の太さが宛名書きには向く。)
 ・手帳に細かな字を書く:★☆☆(手帳には若干太くなる。)


<年賀状はやっぱ、万年筆でしょ!シリーズ>
 ペン第1回:プラチナの200円万年筆「プレピー <0.3>細字」
 ペン第2回:プラチナ「プレジール <0.3>細字」
 ペン第3回:セーラー「ハイエース」と「ハイエース・ネオ」
 ペン第4回:オート「F-SPIRIT(F-スピリット) 細字」
 ペン第5回:シェーファー「ノンナンセンス F(細字)」
 ビン第6回:万年筆には、ブルーブラックインクでしょ!
 ビン第7回:パーマネント(古典)ブルーブラック・インクを試す
 ペン第8回:中華万年筆ってどーよ! 「カンガルー&デューク」
 ペン第9回:台湾万年筆だって負けていない!! 「REGAL」
 ペン第10回:プラチナ「デスクペン 極細字」
 ビン第11回:パイロットインキ iroshizuku(色彩雫)
 ペン第12回:プラチナ「プレピー デモンストレーター」
 ペン第13回:オート「万年筆 Dude/デュード ブルー(細字)」
 ペン第14回:パイロット「PRERA/プレラ ロイヤルブルー F(細字)」
 ペン第15回:パイロット「ペン習字ペン ノンカラー EF(極細字)」
 ペン第16回:パイロット「ニューヤングレックス F(細字)」
 ペン第17回:年賀状の宛名書きには、この1本
 ペン手帳用細字万年筆、そしてメモ用にも使う
 ペン雑誌おまけ万年筆には、カラーインクを使う

 
 

プラチナの200円万年筆「プレピー <0.3>細字」

年賀状はやっぱ、万年筆でしょ!シリーズ(1)

まず最初にプラチナの「プレピー」です。万年筆というより、文房具って感じの商品。しかし、安価な上に書きやすい、インクが固まらない、という優れもの。プラチナの技術なんでしょうね。


■プラチナ萬年筆 プレピー(Preppy) <0.3>細字

210円で買えるのが最高。インクカートリッジで繰り返し使用できる本格万年筆。スケルトンボディの全7色です。

以前、ブルーブラックを購入して、なかなか良かったので、数本追加で購入した。

プラスチックの透明軸は、どうしてもスケルトンというより、透明プラ軸の文房具の粋を出ていないですね。まっ、210円ですから。

0.5もありますが、当然、0.3の細字を購入。0.3でも結構太いです。


ペン先(ニブと呼ぶ)は、安価な製品の常識であるステンレスです。

Fとかでなく、0.3と書いてあるのも初心者向きで良いです。

インクに合わせたカラーで塗装してありますが、何か意味があるのか?私には分かりません。

このプレピー、1週間使わなくっても、ちゃんとインクが出ます。イヤ〜、凄いっす。SMILY


よく言われる万年筆の書き味を決めるのが、ペン先の丸いポッチ(ニブポイント)。イリジウムが溶接されていて、この大きさというか形によって筆跡の太さが変わります。

ちなみに、EF=極細、F=細字、MF=中細、M=中字、B=太字、BB=極太です。

(LAMY社によれば、ニブポイントの横幅が、EF=0.5mm、F=0.75mm、M=1.0mmというのがサファリ万年筆の規格のようです。)

プレピーですが、200円のニブでもちゃんとニブポイントがしっかりしています。


3ケ月ぐらい使っていますが、2日に1度ぐらいでしょうか、ティッシュで拭き取っていたら、塗装が剥げてきちゃいました。

だから、塗装なんて必要ないです。青いニブには青のインクとか決まっている訳じゃないので、好きなカートリッジインクを使えばいいんだし。


プレピーには、マーカーもありまして、そのカートリッジインクがこれ。蛍光です、いいですね。SMILY

通常インクが9色(2本105円)、蛍光インクが5色(3本157円)あります。

万年筆のインクは水性染料ですが、このマーカー用インクは水性顔料インクです。蛍光色で、アンダーラインとか引くのに良さそう。


ほんの少し長さが異なりますが、互換性ありです。

顔料インクは、詰まりそうな気がしないでもないが、ペン本体が安価なので出なくなったまた買い足しましょう。


これはカートリッジの付け根。

プラチナのカートリッジは、まん丸ボールが付いているのでインクをよくかき混ぜてくれるんですよね。

【総合評価】
 ・質感/品質:☆☆☆(プラスチックの透明軸は、全く高級感はない。当たり前ですね、200円だし。)
 ・書き味:★★☆(カリカリ感もなく、スムーズです。)
 ・年賀状の宛先書き:★★★(ピッタリですね、この位の太さが宛名書きには向く。)
 ・手帳に細かな字を書く:★☆☆(手帳には若干太く、無理かな。)



■パイロットコーポレーション Vペン F(細字)

使い切り万年筆、インク色(黒・青・赤の3色)、F(細字)とM(中字)が選べる。210円。

使い捨て万年筆のVペンは、文具コーナーのボールペン等が並ぶところにに置いてあります。

プレピーがインクカートリッジ式で多色インクを揃えるので、並べて置いてあればまず購入しないと思う。

まあ、よほどのパイロットファンでなければ手にしないと思うが、試しに1本購入した。


何かの金型でプレスしたようなステンレスニブで、Fと刻まれています。

見た目通りの硬いニブですが、書き味は悪くありません。プレピーと同じ、すらすら書けます。

但し、大きな違いはプレピーは万年筆独特の筆跡というのでしょうか、書き始めと留めがインクが濃く残り、いい感じです。

Vペンは、ほとんど水性ボールペンです。書いた後だけで判断するとボールペンにしか見えません。細字とはいえ、水性ボールペンの0.5ミリ程度の太さがあります。


比較のため、普段使っているボールペン2本と書き比べ。用紙は滲みのないような表面がツルツルした硬質紙で比べてみました。(写真をクリックして、拡大して比較してください。)

上段から、プレピー0.3。万年筆とはいえ、クセも無くほとんどボールペンと同じ書き味です。筆跡とか見ると、年賀状の宛先書きには適していますよね、日本語がきれいに見えるような気がします。

2番目が、Vペン。まんま水性ボールペンです。

3番目はビジョンエリート。水性インクの0.5ミリです。0.5ミリですが、ほぼプレピーやVペンと同じ太さですかね。

最下段は、いつものハイテックCの0.3ミリ。カリカリって感じです。細さが際立っています、手帳にはコレしかないでしょ。

【総合評価】
 ・質感/品質:☆☆☆(軸もリサイクル軸で、デザインも良くない。)
 ・書き味:★★☆(カリカリ感もなく、普通のボールペンのように書けます。)
 ・年賀状の宛先書き:☆☆☆(ボールペンの筆跡にしか見えないので、万年筆とは思えない。ブルーブラック無し。)
 ・手帳に細かな字を書く:★☆☆(手帳には若干太く、無理かな。)



■プラチナ萬年筆 プレピー(Preppy) 70年代デッドストック品 MF(中細字)


こちらはデッドストック品ということで、入手した3本。(中国万年筆のお店「萬佳」で504円)

クリップがアルミ削りだしで、キャップもアルミにマット塗装で、現行プレピーよりおしゃれ度は高い。軸カラーも7色展開されています。


セーラー万年筆が10色のカラフル万年筆「キャンディ」を出した頃の商品なんでしょう?

70年代のデッドストック品とは言え、使用には何の問題もありません。


ステンレスニブ、イリジウムポイントと、現行プレピーに引き継がれているようです。

MF:中細字とのことですが、現行プレピー0.3より細く書けますね。これはいいです。

この硬い書き味は、初心者には良いんじゃないかな。ペコちゃん

【総合評価】
 ・質感/品質:★☆☆(200円のプレピーより断然上のレベルと仕上げです。)
 ・書き味:★★☆(カリカリ感もなく、スムーズです。現行プレピーより細く書ける。)
 ・年賀状の宛先書き:★★★(私的には、この位の太さが好みですね。)
 ・手帳に細かな字を書く:★★☆(手帳には若干太いが、書き込めます。)


<年賀状はやっぱ、万年筆でしょ!シリーズ>
 ペン第1回:プラチナの200円万年筆「プレピー <0.3>細字」
 ペン第2回:プラチナ「プレジール <0.3>細字」
 ペン第3回:セーラー「ハイエース」と「ハイエース・ネオ」
 ペン第4回:オート「F-SPIRIT(F-スピリット) 細字」
 ペン第5回:シェーファー「ノンナンセンス F(細字)」
 ビン第6回:万年筆には、ブルーブラックインクでしょ!
 ビン第7回:パーマネント(古典)ブルーブラック・インクを試す
 ペン第8回:中華万年筆ってどーよ! 「カンガルー&デューク」
 ペン第9回:台湾万年筆だって負けていない!! 「REGAL」
 ペン第10回:プラチナ「デスクペン 極細字」
 ビン第11回:パイロットインキ iroshizuku(色彩雫)
 ペン第12回:プラチナ「プレピー デモンストレーター」
 ペン第13回:オート「万年筆 Dude/デュード ブルー(細字)」
 ペン第14回:パイロット「PRERA/プレラ ロイヤルブルー F(細字)」
 ペン第15回:パイロット「ペン習字ペン ノンカラー EF(極細字)」
 ペン第16回:パイロット「ニューヤングレックス F(細字)」
 ペン第17回:年賀状の宛名書きには、この1本
 ペン手帳用細字万年筆、そしてメモ用にも使う
 ペン雑誌おまけ万年筆には、カラーインクを使う

 
 

今年は年賀状を万年筆で書こうかと思う

早いもんで11月となり、郵便局に頼んでおいた、年賀状が届いた。かわいくミッキーのキャラクター年賀です。120枚購入。

万年筆は、最近ほとんど使わなくなったなあ、と思いながら、今年はボールペンでなく万年筆で宛名を書くことにした。

特に理由はありませんが、なんとなくです。


万年筆は、中学時代の「ぱっぱふみふみ」のエリート以来かな〜ぁえんぴつ
写真は、パーカーの万年筆です。

その当時、中学入学祝いには万年筆を贈る、ってのが流行っていた時代です。学生服の胸ポケットに刺していましたね。

私は親戚の叔父さんが文房具屋さんだったので、舶来品の万年筆なんぞを持っていた。みんなと同じ黒いボディで短いやつが欲しかった気もするが、何でも好きなやつ持っていっていいよと言われ、このパーカーを選んだ記憶がある。

それから40年が経ち大人になった今、一から万年筆選び。こんなの欲しいっていう条件は、以下の4つ。
 チェック ブルーブラックのインクを使う。(万年筆はやっぱ、ブルーブラックでしょ。)
 チェック ボトルインクなんか使ってみたい。(お気に入りのインクとか勧められたら、かっこいいっす。)
 チェック ペン先は太いより、やや細字がいいかな。(漢字書くし、普段使う手帳にも書きたい。)
 チェック 価格は、1,500円以下(これ、重要ですね、必須条件です。数万円する万年筆は興味なし。)

万年筆はズブの素人で、どれだけ書き味が判断出来るか分かりませんが、数本比較すれば分かるかな? インクの色の好みも人それぞれでしょうけど、大人の文房具ってことで、いい物が見つかったら、来年の手帳にも使おうかな。


<年賀状はやっぱ、万年筆でしょ!シリーズ>
 ペン第1回:プラチナの200円万年筆「プレピー <0.3>細字」
 ペン第2回:プラチナ「プレジール <0.3>細字」
 ペン第3回:セーラー「ハイエース」と「ハイエース・ネオ」
 ペン第4回:オート「F-SPIRIT(F-スピリット) 細字」
 ペン第5回:シェーファー「ノンナンセンス F(細字)」
 ビン第6回:万年筆には、ブルーブラックインクでしょ!
 ビン第7回:パーマネント(古典)ブルーブラック・インクを試す
 ペン第8回:中華万年筆ってどーよ! 「カンガルー&デューク」
 ペン第9回:台湾万年筆だって負けていない!! 「REGAL」
 ペン第10回:プラチナ「デスクペン 極細字」
 ビン第11回:パイロットインキ iroshizuku(色彩雫)
 ペン第12回:プラチナ「プレピー デモンストレーター」
 ペン第13回:オート「万年筆 Dude/デュード ブルー(細字)」
 ペン第14回:パイロット「PRERA/プレラ ロイヤルブルー F(細字)」
 ペン第15回:パイロット「ペン習字ペン ノンカラー EF(極細字)」
 ペン第16回:パイロット「ニューヤングレックス F(細字)」
 ペン第17回:年賀状の宛名書きには、この1本
 ペン手帳用細字万年筆、そしてメモ用にも使う
 ペン雑誌おまけ万年筆には、カラーインクを使う


 
 
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