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ビジネスマンの製図用シャープ(その1) 「STAEDTLER 925-65 カラーコレクション」

ビジネスマンが会社で普段使いに使える製図用シャープペンシルを紹介します。
製図用シャープとして私の定義は、4mmスリーブ、金属の口金、重心がフロント、硬度表示窓あり、ってとこでしょうか? 製図など全くしませんが、シンプルで機能的にも優れた製図用シャープは何本あってもいいものです。

〜ビジネスマンの製図用シャープ(その1) 「STAEDTLER 925-65 カラーコレクション」〜
0.5mmのみ 5カラー 軸径(本軸部実測):8.8mm 重量(実測):11.3g 350円(税抜き)

2009年9月に発売になった「925-65 カラーコレクション」。

ステッドラーは925-XXという型番を使っていますが、その廉価版に925-65があります。ただグラファイトカラー単色だったので、販売的には振るわなかったと思います。

芯径0.5mmのみですが、ポップな5色カラー展開したのが、925-65 カラーコレクション。


名前がいいですね、マシュマロホワイト、マーガレットピンク、スカイブルー、ライムグリーン、キャロットオレンジ。

今回は、真っ白なマシュマロホワイトとほんと人参みたいなオレンジの2本を購入しました。女子高生が持ちたくなるカラーリングです。

グリップの溝は、ごくごく普通の溝です。いかにも製図用ってのは好きじゃないのでこれで十分。そんな重くないし、軸バランスも金属製の口金のお陰でちょうどいいです。


驚いたのは、口金部分。口金は製図用と同じものを使っているし、チャック部分はしっかり金属製。これで350円ですから素晴らしい。

まったく手を抜いていないところがステッドラーのいいところ。ドイツメーカーって感じがします。


しかーし、よーく見てみると、ASSEMBLED IN THAILANDって文字がくっきり刻まれてありました。

グローバル企業は、みんなこんなもんでしょう。


気を取り直して、私の気に入った箇所が、この硬度表示窓。

これがあるとなんか、製図なんかやらないけどその気になってしまうから不思議。

ただ、この窓がとてつもなく硬くて女子には回せないと思う。


最後にノック部の芯サイズを表す文字表示。分かり易くっていいです。

そんな訳で、ビジネスマンが会社で使うのに最適な製図用シャープペンのナンバー1は、ステッドラーの925-65 カラーコレクションで決まり。
Panasonic DMC-GM1 + LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020A(35瀬侫ルム換算40mm)

【参考】製図用シャープのレビュー記事をまとめました。個人的なおススメ度を合わせて付け加えています。
 ビジネスマンの製図用シャープ 〜レビューまとめ〜

 
 

芯が折れないシャープペン5本をチェック

前回、シャープペンの芯をチェックしてみたが、今回は芯が折れないというシャープペン本体をチェック。

折れない機構は、2014年には4社が出揃った。メーカーが競ってくれるおかげで、最新ハイテクが安価で手に入るようになるのは嬉しい。


三菱鉛筆 KURU TOGA(クルトガ)(2008/03発売、0.5mm、450円)

誰でも知っている商品名がこのクルトガ。三菱鉛筆は、ジェットストリームとクルトカだけで利益上げてるんじゃないかな。発売当初、いろんなTVで紹介された記憶がある。

これだけ売れるシャープペンの魅力は何でしょうか。個人的には、100円や200円シャープはラバーグリップだが、クルトガはラバー無し。これがいい。


芯の片減りを防ぐため、中のギアが回転するというクルトガエンジン。

このオレンジ色の中ギアのマークが回るところが楽しい。


プラチナ OLEeNU(オ・レーヌ)とOLEeNE SHIELD(2009年発売、SHIELDは2014/06発売、0.5mm、1,000円/200円)

手前のオ・レーヌは廉価品の200円のものと口金とクリップに金属を使用した1,000円の高いものがあるが、これは高いやつ。

クルトガは芯を回す機能だが、オ・レーヌは業界初の折れないことを歌った商品。プラチナではゼロシン以上の大ヒット商品で、中・高校生の試験時にはオ・レーヌが必須になった。


オ・レーヌを更に改良して作られたのが、オ・レーヌ シールド。従来の1.5倍芯が折れない、とパッケージに書いてある。

感心するのは、200円で出してきたこと。ただ、クルトガは戦略的にキャラクター物など相次いで投入しているが、オ・レーヌ シールドは女学生向けモデルが無い。


構造はメーカーのHPを参照頂ければ分かりますが、200円ながら芯を折れなくする工夫が詰まっている。

基本的には外からの衝撃と筆圧に対するガードのようです。芯を1mm程度出すくらいだと、まったく折れることはありません。

チャックはプラスチックです。ま、200円ですからね。


オ・レーヌ シールドの気になるのがノック時にカチッ・カチッ感がなく、芯がノックした分だけ出てこないところ(少しへこむ)。

芯のガイドパイプがアロー型なので好きなのですが、カチカチ感がちょっとマイナス。


ぺんてる Orenz(オレンズ)(2014/02発売、0.3mm、500円)

芯が折れたら返金キャンペーンを打ち出したのは面白い、オレンズというネーミングもGood。


購入したのは、ブラック軸ですが、中・高生の女子の好みそうな細身な光沢のある軸で、0.2mmの芯があるのが特徴です。

どんだけ細いのが好きなのか分かりませんが、0.2mmはインパクトはある。でも、中学生がシャープペンに500円を出すかどうか。


同社の上位クラスのシャープペン グラフ1000などと同様、真鍮ですね。

構造はいたってシンプル。グラフ1000と異なり、芯パイプが固定されていない。このスライド機構で芯を守るというもの。昔からあった機構で新鮮味がない。

軸が細いこともあり、使い込んでいません。


ゼブラ DelGuard(デルガード)(2014/11発売、0.5mm、450円)

ゼブラが満を持して発売したのが、このデルガード。商品パッケージには「もう、折れない」とだけしか書かれていないゼブラの自信作。


会社で心が折れそうな時に、このシャープペンを使うのがいいんじゃないでしょうか。

ブラック軸にはオレンジラインがアクセントになっています。

強く書くとペン先が沈むというか弾力があるので、エンピツの概念が変わります。これにはビックリです。!

万年筆愛好家でもこのシャープペンなら使い易いでしょう。


人によって筆圧や書く角度が違うが、それに合わせて芯を保護する機構が素晴らしい。

チャックも金属で、通好みです。バリエーションを増やせば、大ヒット間違いなしですね。


芯が折れないシャープペン、使ってみた感想。

写真の上から、
三菱鉛筆 クルトガ(450円):流石に老舗。売れてるには訳がある。

プラチナ オ・レーヌ(1,000円):適度な重さと軸バランスはいい。これは大人が持てるシャープペン。

プラチナ オ・レーヌ シールド(200円):よくぞ200円で出してくれた。落としても折れません。

ゼブラ デルガード(450円):どんな書き方をしても筆圧全開で書いても全く芯が折れない。万年筆のような書き味は最高。お勧め度No.1。デルガードにバリエーションが増えれば、クルトガを超えそうな予感がする。

ぺんてる オレンズ(500円):細軸が好きな人向け。ニードルが移動するタイプ。


 
 

シャープペンの芯、どのメーカーが折れにくいかチェックしてみた

会社の同僚から「筆圧が強くって芯がポキポキ折れちゃうんだけど、折れない芯ってない?」って聞かれた。

ちょっと調べてみようと思う。ドラえもん

私が普段使っているのは、三菱鉛筆のハイユニとGRCT供壁當未離罐法)。(※Graphite Reinforced Carbon Technology)

10年以上、新しいシャープ芯を買った記憶はないです。ハイユニは最高の芯です。


久々に文房具屋さんに行ってみると、ボールペンとシャープペン売り場はカラフルでいいですね。さっそくuniのナノダイヤを2種類購入。

芯のケースですが、ダイヤを意識したのか緩やかなカーブが印象的。

シャープ芯なんて新しくなったからといってそんなに変わるもんじゃないでしょ、と思ったら大きな間違い。

ナノダイヤの滑らかさは、GRCT兇鮖箸Δ里馬鹿らしいくらい滑らか。ちょっと、びっくり。びっくり それに滑らかなのに、強度が高くなってるように思う。流石、鉛筆の最高峰のハイユニを世に送っているだけあって、シャープ芯の進化は素晴らしい。


右の黒いケースは、ナノダイヤ・テキストブックです。

マークシート用でしょうか、くっきり濃く書けるのが売りの商品です。

このテキストブックは、うたい文句通り黒く濃いですね、これはほんとマークシート向きで、使えます。濃さだけならPILOTのグラファイト以上で、濃さNo.1です。

ただ、普通のナノダイヤより芯が軟らかい感じ。折れやすいかも知れない。


4種類のシャープ芯です、全て0.5ミリ・濃さは「B」です。

写真だと分かりませんが、ナノダイヤはハイユニと同様、滑らかでいいです。ハイユニと比べちゃうとカリカリ感というか、紙に書いている時にカリカリって音がします。折れることは無いです。

テキストブックは、濃いですね。芯の強度ですが、無理やりな力加減でやってみると、折れますね。


続いて、ぺんてる。

ぺんてるは、ひし形のハイポリマーをずっと使っていて、昭和世代はみんなこのシャープ芯を持っていました。懐かしい。(調べたら、現行品でした。すごいね、ぺんてる!

もうひとつ、ハイポリマー100も筆箱に入っていました。


購入したのは、Ain STEIN(アインシュタイン)。

このケースのデザインは好きですね。筆箱に入れておいても他のぺんを傷付けないような丸みがGood。


ハイポリマー100も良かったけど、シャープ芯は進化してるね。

アインシュタインは、uniナノダイヤと比べると、カリカリ音がないせいか滑らかさは上に感じる。

書く紙質にもよるでしょうが、力を入れると黒く、更に濃くなります。まったく、芯が折れるようなことはありませんね。

芯の折れにくさNo.1の芯は、このアインシュタインに決まり。OK


巷で評判のいい、パイロットのネオックス・グラファイトとトンボのMONO-WXもチェック。

GRAPHITEは文房具屋さんやコンビニでもよく並んでいます。濃さはいいんですが、書き味が悪い。私は好きじゃないですね。本業の万年筆にコストをかけたほうがいいんじゃないでしょうか。パイロットからシャープ芯を出していることが不思議です。

トンボはMONOの鉛筆は良かったんですが、シャープ芯は苦手なんでしょうね、とても評価するレベルに達していません、残念です。


グラファイトは軟らかくて濃いです。しかし、書き味はまったくuniやぺんてるには及びません。

MONO-WXは期待していたんですが、全く期待外れでした。


私が選んだ、折れにくいシャープ芯は

ハイユニ・・・・世界最高レベルのシャープ芯。誰が使っても満足すると思います。300円と他のメーカーより割高ですが、それだけの価値はあります。

Ain STEIN・・・・やはりぺんてるの芯はいいです。滑らかだしどうやっても折れない、最強の芯です。

ユニのナノダイヤのすべすべ感もいいですが、カリカリ音が気になる。芯の強度はアインシュタインの勝ちです。


参考までに今回使用したノートは、PILOTセミB5。

シャープペンは、製図用では無いが芯ガードが比較的長いものを使って、替え芯を入れ替えながらチェックした。

手前からuniクルトガローレットモデル、ぺんてるスマッシュ、一番奥がぺんてるグラフ1000。


 
 
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