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ステッドラー 三角軸色鉛筆 エルゴソフト Nr.157 

「滲まない・透けない・裏うつりしない」シリーズ(6)

実はこの色鉛筆、有隣堂で何気に水彩画のコーナーを見ていて、ふとケースに並んだバラ鉛筆をつまんだ時、妙にフワっとしたのです。それは「ステッドラーのergosoft/エルゴソフト Art.Nr.157」という三角おにぎりの軸のGERMARY製の製品です。


STAEDTLERのergosoft/エルゴソフト Art.Nr.157(有隣堂¥126)芯径:3ミリ

Nr.156の軸はステッドラーのイメージ色のステッド・ブルーですが、このNr.157は軸も芯と同じカラーになっています。芯径が一回り大きいのは、Nr.158でジャンボという名前がついているようです。

ステッドラーなんて知らなかったので、このエンピツを握ると、一種の驚きがあります。まず、軸のカラーがつや消し(マット仕上げ)なので、とても落ち着きます。

特徴のひとつの軸ですが、三角なんです。思った以上に握り易いです。その上、塗装面にツルツル滑らない加工がしてあるようで、それが最高の手触りです。皆さんも一度触って確かめてください。きっと、感動します。

 
三角おにぎり形状は、とても握り易く、マット状の色彩は見事。nameを入れる枠が優しい。

その書き味ですが、芯が細いにもかかわらず、柔らかいかくてなかなかすべる良い書き味です。発色は普通かな。しかし、マーカーとして使うにはちょっと芯も細く、発色が出ない感じなので無理がある。やはり、本来の水彩画として使って貰いたい。

しかし、軸にはname欄があり、ドイツでは小学一年生あたりから使うのかと考えると驚きます。

 
 

三菱鉛筆 水性ダーマト レインボーNo.7610

「滲まない・透けない・裏うつりしない」シリーズ(5)

三菱から出ている「紙巻き色鉛筆」は、ダーマトグラフだけかと思ったら、水性の「三菱鉛筆レインボー/rainbow No.7610」という商品がありました。


三菱の紙巻き水性タイプは、"DERMATOGRAPH"ではなく、"rainbow" (有隣堂¥105)

軸に"WRITES ON EVERYTHING - WATER SOLUBLE"と書かれており、何にでも書けそうです。油性ダーマトとの区別のために、おしりに1cm程の金ラインが目印で、rainbowの方が格が上のような扱いになっています。


色のなまえは見当たらないが、WRITES ON EVERYTHINGと刻まれている。

その書き味を油性ダーマトと比べて見ると、違いが分かる(芯径は同じで約4.4ミリ)。

このrainbow、力の入れ方で薄くも濃くも書ける。タッチを重視したので、これが水彩画を書く用途なんだと実感した。ある程度の筆圧でも均一に書ける油性とはまるで別物です。(油性ダーマトは芯も柔らかくクレヨンに近い感覚、水性レインボーは硬め。)

 
 

三菱鉛筆 ダーマトグラフNo.7600(油性)

「滲まない・透けない・裏うつりしない」シリーズ(4)

WebでGoogleすると、裏うつりしないマーカーの代わりに使うという用途では、ダーマトが良いらしい。これは何かというと、昔、子供の頃に使った紙巻きの色エンピツです。・・・・という訳で、「三菱鉛筆ダーマトグラフNo.7600(油性)」を世界堂さんで注文。

注文したのは、あか・みどり・きいろ・みずいろの4色。

何故ひらがな表示なのかは分からない。
MITSU-BISHI DARMATOGRAPH #7600 芯径:約4.4ミリ(世界堂¥84)

軸にはしっかり"FOR GLASS, METAL, PLASTICS"と書いてあり、もしかして紙には向かないのか?

書き味は、普通の色鉛筆(#880)とは比較にならないほどの滑らかさ。

芯が柔らかいので、薄い紙にも乗り易いし、マーカーにはほど良い太さ(芯径は約4.4ミリ)で、どんな紙にでも線引きできます。クレヨンと色鉛筆の中間って感じです。(水性の#7610もあるようです。)


 
DERMATOGRAPHは三菱の呼び方で、トンボはMarking Graph。おしりが丸いのが懐かしい。

※通常、木軸の鉛筆の芯径は黒鉛筆が2ミリ、色鉛筆が3ミリが一般的ですが、この紙巻きダーマトは約4.4ミリ(定規での実測値)と太いのが特徴。

きいろは蛍光イエローとまではいきませんが、そこそこの発色で裏うつりせず、私が求めていたマーカー要件と一致します。


メーカーのサイトで確認すると、この紙巻きダーマトは昭和33年頃から発売しているとのこと。

やっぱり子供の頃に使った(遊んだ)エンピツだった。えんぴつ


(※)参考までに、私の筆箱には、コーリンのアルバム用#730という木軸で芯が銀色の鉛筆があります。三角の横顔が懐かしい。これも、ダーマトと同じ用途かと思います。


COLLEEN ALUBUM PENCIL #730 (40年ぐらい前の商品)

 
 

三菱エンピツ 色鉛筆No.880

「滲まない・透けない・裏うつりしない」シリーズ(3)

ごくごく普通の色鉛筆、三菱鉛筆の定番色鉛筆#880です。(購入したのは小さな文具屋なので、トンボは置いてなかった。)


Colored Pencil MITSUBISHI #880 全36色(¥63)芯径3ミリ

赤と藍、それに緑の3色は持ってるので、パステル調のものを3本買ってきました。1本100円かと思ったら、63円で得した気持ち。

今まで使っている色鉛筆と同じ(型番)なので、書き味は若干硬めなため、薄い紙には強く押し当てる必要があります。・・・・と、買ってから気付きましたが、まあ、気分転換に色を変えてみるのも良いんじゃないかな!! 

(※これは豆知識ですが、エンピツの軸に「MITSUBISHI」ではなく「MITSU-BISHI」とハイフン入りで記載されているのは、旧三菱財閥系列グループとの違いを示す名残りとのことです。)

文房具って見てて飽きないね。これからWebで、大人の使えるマーカーを調べることにしましょう。

 
 
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