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プライベートリザーブ ミッドナイトブルーズ ファストドライ

ペリカンのタンザナイトが思いのほか暗闇のような色で、青みが残らない、会社用のツバメ大学ノートとの相性が悪いこともあり、今回、初めて評判の高いプライベートリザーブを買ってみました。

Private Reserve Ink FAST DRY Midnight Blues。

プライベートリザーブは、「万年筆用インクの色革命」と言われ米国で生まれたインク。現在45色も揃えるという。


日本での代理店のひとつである鳥取の「万年筆博士」です。鳥取ってのが惹かれます。

50mlで2,100円はちとお高いかな。プライベートリザーブのHPでは、スタンダードインクもファストドライも同額の$8.80ですので1,500円位の価格だと嬉しいですね。


化粧箱もそうですが、このボトル形状もこだわりのない瓶ですし、ラベルも手作り感たっぷり。

家庭用のインクジェットプリンタで印刷したものを貼っただけです。USAの文字すらありません。

インクはフローと色味で勝負するという同社の考えが伝わります。ネーミングも宝石商ならではもの。


ミッドナイトブルーズの色合いは、一言でいうとUniのボールペン、シグノのブルーブラックの色です。レッド

これにはびっくりした。私の一番好きなボールペンのブルーブラックと同じだなんて。

とにかくインクフローが素晴らしく良い。紙の上で盛り上がるほど。

万年筆はPILOTコクーン(F)で使っていますが、ボタ落ちすることなく常用できます。私がこれまで使ったインクの中でも最高のインクフローの良さで、書き味は抜群です。ファストドライで乾きは早いはずですが、それでも乾くのは遅いです。

私の場合、安価な万年筆を使っていますが、このPRのミッドナイトブルーズは書き味抜群、なんといってもシグノカラーは最高です。長い付き合いになりそうなインクです。ハート


これを見て分かる通り、コンバーター(PILOT CON-50)の中でしっかりインクと空気が分離します。

それほどサラサラってことですかね。ミッドナイトブルーズの粘度は7.64と高い数値なのでこれが滑らかさの証です。


 
 

ペリカン エーデルシュタイン タンザナイト

PelikanのTANZANITE(タンザナイト)。

箱がおしゃれになりましたね。箱の紙質とか今までの2倍は厚みがある。PILOTの色彩雫なんかと同様、女子を意識している感じが受けます。

でもPelikanなんです。


このボトル、今まで慣れ親しんだペリカンの「なで肩」のボトルから大胆に変身しちゃいました。

両隣りはいつものボトル。イツ語でBlau-Schwarzと書いてあって、ああブルーブラックね、と判る。同じメーカーだとは信じられない。

価格の2/3は、この瓶代と化粧箱になっているんじゃないかな?


キャップのペリカンさんもシルバーになって、輝いています。

別にボトルを飾るわけじゃないのですが、おしゃれなデザインは良いんじゃないでしょうか?

インク容量がやけに少ない、と感じるけど50ml入ってるらしい。インク残量が少なくなってきたら、どうやって吸い取るんだろう?


ネーミング通り、タンザニアの空気の澄んだ夜の色。黒に近い濃紺です。ペリカンの古典BBも濃いBBでしたが、それ以上に濃いです。

古典BBでなく、染料インクでこの濃いブルーブラックはいいですね。赤っぽくもなく、緑っぽくもないのがいいです。(ラミーのBBも染料になったし、ペリカンもこの染料インクで、古典BBは消えつつありますね。)

染料インクということで、ペン先にも優しいし、これからガンガン使っていきましょう。

(追記)
2週間使ってみました。濃いブルーブラックは凄く気に入っています。気になる点が1点。いつも使っているツバメの大学ノートに、書き出しが定着しないんです。ボールペンのジェストやSurariにも同じように書き出しが出ないこと、多々ありますよね。ボールペンは諦めが付きますが、高価なボトルインクではすーっと出て欲しい。よって、2週間でペリカン・タンザナイトはお蔵入りです。


 
 

PILOT Cavalier(カヴァリエ) 細字(F)

PILOTのカヴァリエの万年筆とボールペン、シャープの3本セットです。

色は4カラーのラインナップ、これはブラック&ブルーです。

カヴァリエは、ボールペンの1K円のものでも高品質ですばらしいんですが、このマーブル調(5K円)も捨てがたい。とても上品な仕上げ塗装です。


グリップ部は黒で、ニブの金色と相性バツグン。

ニブの取り付け金具も金色です。このブラック&ブルーのマーブル軸は、ほんと美しいです。

このカヴァリエ、キャップを閉める時の音がいい。パチンと音を立てて閉まる。高級車のドアを閉めるような質感の高さです。


参考までに、私の持っているカヴァリエ・シリーズです。

奥から、今回紹介する万年筆、ノック式のボールペン、下段2つは黒軸のキャップ式ボールペンです。

クリップが統一されていて、一目でカヴァリエと分かるデザイン、美しいです。


こちらは、万年筆2本。

マーブル柄のブラック&ブルー(左)とブラック&グリーン。


同社、ニューヤングレックスとまったく同じニブです。

同じニブなので、2千円の価格差は軸の塗装にあるようですね。

このニブ、見た目には弱々しいんですが、細字には定評があるので、安心して使えます。


ただ、嬉しいのはカヴァリエには、CON-50が刺さります。

今まで、カヴァリエにはCON-50は刺さらないと思い込んでいただけに、嬉しい誤算です。

さっそく、純正のブルーブラックインクを入れて使います。



 
 

OHTO Proud(プラウド)万年筆

会社のメモ用に、黒軸、金クリップの太軸万年筆が欲しくなって、オートのプラウドを買った。

奥からF-スピリット、プラウド、リバティ(ボールペン)です。オートのこのシリーズは、オーソドックススタイルで好きです。

購入したきっかけは、F-スピリットのキャップの閉り具合が硬く、パチンと閉まらない。ガギっとか言うので衛生上よくない。


同じ鉄ニブですが、シュミットのニブは2種類あるんですね。

フラウドには、筆記体の大文字で「F」が刻んであり、「SCHMIUT」名も入っている。他のオート商品(F-スピリット、デュード)とは異なるニブが付いています。外観は、高価なニブに見えますね。

これが価格にも表れていて、1,575円です。


気になるキャップの閉まり具合は、なかなか良いです。

パイロットのプレラのようにスーッ・パチンとまでは行かないまでも、優しい力でカチッと閉まります。

グリップの軟質ゴムはちょっといけませんね、ボトルインクから吸上げる際、この隙間にインクが入るので拭取りが面倒です。万年筆メーカーなら、改善を希望します。

それともう1点、キャップをおしりに挿した時、しっかりはまらない。使っていると、ゆるんで抜けちゃう。安い中国、台湾メーカーもそうなんですが、ぐらつくのは困りものです。


前軸のネジ部や胴軸リングのネジ部も、手を抜かずにしっかり塗装されています。

見えない箇所とはいえ、雑な作りだとがっかりしますが、オートさん、なかなかいいです。


さっそくコンバーターを挿します。

オートの万年筆はヨーロッパ規格のものと互換あり、となっていますが、他サイトの書き込みを見てもジャストフィットするメーカーが書かれていません。

デューク、リーガル、ペリカンの3本で試してみると、ペリカンが一番しっくり刺さるのでペリカンコンバーターを使います。(一番手前です。)


と、ところが、胴軸がはまりません。

コンバーターの後ろの方の金属リング部分がひっかかり、これ以上奥にいきません。

これは想定外。ダウン


このリング部、0.5ミリぐらいの段差があります。これが悪さをしています。

そんな訳で、金属ヤスリで削ることにした。

インクの見えるプラスチック部分の高さまで、金属部分を削ります。


黄銅ですね、黄銅なのですんなり削れました。

これぐらいになれば、まったく接触しないで胴軸が閉まります。

時間にして10分ほどでしょうか。コンバーターを加工するとは思ってもいませんでした。


金属ヤスリ掛けだけでも問題ありませんが、耐水ペーパーを使って均します。#600 → #1000 → #1500 → #2000、最後の仕上げにピカールで磨きました。

プラチナのコンバーターそっくりになったけど、ペリカン純正コンバーターです。

プラウドには、ペリカンコンバーターが使えます。ちょっと加工するのが前提です。OK


インクは、オートのボトルインクは無いので、ブレンドインクで有名な神戸INK物語の海峡ブルーにしました。

筆跡ですが、1Kシュミットニブが中字程度と太いのですが、1.5KプラウドのFニブはどうでしょう?

やっぱり細字ではなく、中字ですね、残念。書き味はカリカリ感がまったくなく、すらすら書けますね。インクフローが多目なせいですね。

中字で、メモをなぐり書きする用途にはぴったりな万年筆です。キャップをしないでも乾くこともなく、会社使いにはもってこいの1本です。

オートのプラウド万年筆、1,500円で本格万年筆の雰囲気を味わえる。もう少し高評価を与えても良い商品です。


 
 

新緑の季節には、緑のインク

若葉の美しい、新緑の季節になりましたね。この季節、やっぱり緑のインクでしょう。

今、メモ用に使っているのが、色彩雫の【深緑】。こちらは、名前の通り、深い緑です。

プレラの色彩逢いに入れて楽しんでいます。


もう1本、グリーンのボトル。

ペリカンのブリリアント・グリーン。

明るい緑です。

明るいのは良いんですが、カリっとした色ではないんです。色合いが薄く、水で薄めたようなぼけた色です。

この色は、ちょっと好きになれない色です。


そんな訳で、オリジナルインクを作っちゃいました。

同じメーカーのインクなら混ぜても平気でしょ?

ブリリアント・ブラックを、注射器で9:1程度の配合比でしょうか、混ぜてみました。測った訳じゃなく、適当です。

思っていた以上にうまくいった。OK

黒を混ぜることで、メリハリの効いたグリーンになりました。

写真の文字、上が元のグリーンで、下がブレンドグリーンです。名前は、とりあえず「ブリティッシュ・レーシング・グリーン」とでもしておきます。

季節に合わせてインクを変えるなんて、大人の趣味ですねえ。でも、インクの交換頻度は少ないとはいえ、毎回注射器で混ぜるのもかったるいなあ。毎回、違う色になっちゃうし。


緊急入荷。モンブランのアイリッシュ・グリーンです。

混ざりの無い、メリハリの効いたグリーンです。濃い新緑って感じでしょうか?

色彩雫の【深緑】はすこし青みがかっているのですが、アイリッシュグリーンは、緑一色。


ペリカンのブリリアント・グリーンと比べると、その違いが良く分かります。

エルバンのアイビーグリーン(カートリッジしか持っていませんが)を濃くした感じです。

こんなグリーンを求めていました。葉っぱ


インクの濃淡がしっかり出るので、万年筆らしさが出ます。

グリーンは、このモンブランのアイリッシュ・グリーンで行きます。

モンブランは価格がちょっと高いんですが、グリーンのインクは一生もんでしょう。愛用します。


 
 

パイロット ROISSY(ロワシー) F(細字) 廃盤品

PILOTのROISSYです。ロワシーと呼びます。1987年(昭和62年)にフランスにPilot Pen(France)S.A.を開設した時の記念モデルかと思います。事業所の所在地が、フランスのロワシーです。(2010年にはスティショナリー用品事業を売却している。)

ヤフオクで購入した初めてのセコハン万年筆です。人気が無いのか激安で入手しました。

ダークブルーの樹脂製の軸カラーは、なかなか落ち着いたいい色です。ただ新品の艶はなく、やはり中古品なりの艶です。

発売時期がネットで検索しても不明です。定価は5,250円と高額ですが、ニブは金ペンでは無いですね。


飾りリングにフランス国旗のトリコロール、軸にも「R」のシールが貼ってあり、万年筆としては異例のデザインではないでしょうか?(セットでボールペン、シャープペンも揃うが、いづれも廃盤となっています。)

ネットでも情報がほとんど無いので、逆に考えれば、貴重品かも?

軸はニューヤングレックスよりは太いですが、細身の軸です。軸/キャップ、および首軸の結合部が全て樹脂製なので、軽くチープな印象です。


ニブにも「R」が刻まれていて、なかなか凝っています。

ゴールドのクリップと飾りリングは金属性です。そのためキャップ部は重量があり、キャップをおしりに挿した時の軸バランスが悪いです。


コンバーターは、CON-50が使えます。

コンバーターを挿すことで、若干重心がペン先に移り使いやすくなりました。

定価5Kの高級万年筆ですので、インクはPILOT純正のブルーブラックから使ってみます。

ニブも特殊合金ながら硬くはないし、書き味もすーっと滑るような書き味ですね。ペン先は(F)ですが、若干PILOTの細字より太い気がしますが、なめらかでよいニブです。


PILOTのインク(インキ)は、製造年月日(yymmdd)が化粧箱のふたの裏側に記載されています。

これだけでも、安心しますよね。ビン

また、PILOTのブルーブラックは、pH7.70と完璧な中性なので、これまたペン先を傷めないのでGoodです。


 
 

PILOT プレラに、ペン習字ペンのEFニブを移植

会社で使う万年筆は、ゲルインク・ボールペンの感覚で、キャップを外したまま30分位放置してもすぐ書き出せるのことが必須です。(以前テストした結果は、「手帳用細字万年筆、そしてメモ用にも使う」を参照。)

そんなわがままを叶えてくれるのが、PILOT製の万年筆。ニューヤングレックスもプレラもコクーンも、ペン先が乾かない優秀な万年筆です。

ただ、会社のノートは、100%再生紙なので、細字のFニブでも結構裏写りしちゃう。ダウン

そこで今回は、FニブからEF(極細)ニブに変更してみることにしました。

(写真左から、青プレラ、灰コクーン、黒のニューヤングレックス)


PILOTのペン習字ペン、デスクペン ペンジ、プレラ、コクーンのニブは互換あり。

ニブを金色にしたければペンジを、銀色が良ければペン習字ペンのニブを移植です。

写真は、上がペン習字ペン、下がプレラです。ニブに刻まれた文字まで全く一緒です。

ちなみに、ペン習字ペン525円、プレラ3,150円です。


今回は、落ち着いたカラー軸で使用頻度の一番高いプレラのブラウン軸(F)に、ペン習字ペンのニブ(EF)を挿してみます。

ニブは力を入れずに簡単にスポっと抜けました。

上は使用前のプレラのペン芯、下はペン習字ペンのペン芯。洗浄不足でちょっとインクの色が残っています。

ペン芯の素材は異なりますが、形は一緒です。


ニブの爪が、ぴったりとペン芯の凸部分にひっかかります。

これまでニブとペン芯をばらしたことは無かったのですが、なかなかうまいことフィンがありますね。

メーカーの腕の見せ所でしょうか。中華万年筆は、ペン芯の構造をそのまんまパクるんでしょうね。


はい、完成。

プレラのEFニブです。

プレラに差し替えるときも、差す位置とか考えずに、すーっと差すだけです。

このブラウンは、チョコレート色を濃くしたような落ち着いた色で、パッと見るとブラックにも見えます。会社使いには良い色です。


インクは、暫くは純正のPILOTブルーブラックを入れておきます。

このインク、粘度が高い訳でもありませんが(AV 6.22)、色彩雫【月夜】より青が出るし、メモや手帳用には最適な細さです。

30分以上、キャップをしないでも書き出しはグッド。EFニブなのに擦れるどころか、インクフローが逆に良くなる感じです。

やっぱり、極細字はいいわ。プレラのEFニブ交換、お勧めです。0



 
 

万年筆には、少しだけ高級な大学ノートを

万年筆でも裏写りしない(だろう?)、大学ノートを買ってみた。

これまで100円ショップで3冊100円のもので十分だったんですが、アナログの文房具にこだわる大人としては、純国産ブランドのノートってことになります。

右からツバメノート、アピカ、コクヨ(2冊)です。

携帯性を考え、サイズはB5とし、枚数は約30枚です。


キャンパスノートには、ハイグレードモデルとしてMIO PAPERなる商品があります。

澪(ミオ)、いい響きです。表紙デザインもシンプルですっきりしています。新入社員が持っていたら、こいつ出来るな、と思うかも。

普通の幅の横線30ラインが入った赤のA罫、ちょい細い35ラインは、青のB罫。(ヨドバシで、155円/冊)

まあ、どちらの紙質もつるっつるです。


大学ノートと言ったら、ツバメノートでしょうか?昔っから使っていたように思う(同157円)。

もう1冊は、アピカのCDノートで表紙は黄色を選んでみた(同170円)。(王子製紙の不祥事があったので購入をためらったが、・・・。)

どちらも糸かがり綴じで、開き安い製本。なんといっても表紙デザインが大人。アピカCDノートは、ノート地の色みが真っ白でちょっと新鮮。

これから使うのが楽しみです。本


 
 

■3,000円で買える細字万年筆(まとめ)

 昨年末、年賀状の宛名書きには万年筆がいいかな〜!との思いで手にした万年筆。その書き味とインクの奥深さに魅せられ、いつの間にか毎日使う万年筆選びをしていました。会社の手帳用とメモ書きにも使える細字万年筆にこだわり、かつ3,000円以下で購入できる入門万年筆をまとめました。(初心者は5Kとか買えないので。)
 Fと言いながら、線幅がどの位なのかを示したサイトが無いので、実際に同じ用紙に書いて細さの度数を★の数で表しました。ペン芯とインクメーカーの関係やインクの粘度に影響すると思いますが、その辺は素人採点ですので適当に判断ください。

パイロットコーポレーション(PILOT)

Vペン 細字 (黒、青、赤の3色、定価:210円)

万年筆タイプのサインペン。使い捨てタイプでカートリッジ交換が出来ない。フローが滑らかなので、手軽に万年筆のペンを味わえる。
【細字度:★☆☆☆☆】プレピーと同等か、太目。

ペン習字ペン ノンカラー EF(極細) (黒、透明の2色、定価:525円)

グリップが三角で正しい握りができる。コンバーターも可。スクリューキャップ。プレラと同じニブながら、プレラにはないEFが選べるのが魅力。
【細字度:★★★★★】間違いなく、最強の細字が書けるニブです。プレラ互換。

ニューヤングレックス F(細字) (軸カラー2色(黒/赤)、定価:3,150円)

軸は樹脂性のスマートな細身ながら、ゴールドの装飾はシンプルで美しい。書きやすいが、コンバーターは、CON-20のみ適用なのが残念。
【細字度:★★★★☆】見るからに細字が書けるニブで、文句なしの細字です。

PRERA(プレラ) F(細字) (軸カラー9色、定価:3,150円)

軸カラーが現代向けのカラーで選ぶのも楽しい。太軸でショートタイプの入門用万年筆。キャップの閉まり具合は一級品、鉄ニブの書き易さも太鼓判。
【細字度:★★★★☆】コクーン同様、細字です。ニブは硬いがフロー良しで細字が書ける。

プレラ 色彩逢い iro-ai F(細字) (透明軸7色、定価:3,675円)

コンバーター(CON-50)を付属しており、色彩雫(iro-shizuku)のインクを楽しむ商品。プレラと同じ軸をスケルトンにし、7色のワンポイントが爽やか。ニブも共通。
【細字度:★★★★☆】プレラと同じニブなので、細字が書ける。優秀です。

cocoon(コクーン) F(細字) (軸カラー5色、定価:3,150円)

真ちゅうの軸はメタリック系で美しい仕上がり。ブラックは品揃え無し。プレラと同じニブらしいが、ニブデザインも書き味も滑らかで、コスとパフォーマンスは最高。
【細字度:★★★★☆】書き味は一級品で、線幅もFの表示に偽りなし。お勧め度は一番。

ROISSY(ロワシー) F(細字) (軸3色、定価:5,250円、廃盤品)

飾りリングにフランス国旗のトリコロールカラーをあしらい、おしゃれな1本。(ヤフオクで入手)軸が樹脂製で軽いが、コンバーターを挿すことでバランスも良くなる。
【細字度:★★★☆☆】ニブは特殊合金のゴールドで、スイスイ滑るように書けるが、若干太い。

Cavalier(カヴァリエ) F(細字) (軸はマーブル4色、定価:5,250円)

細身の軸と言えば、このカヴァリエ。控えめなマーブルカラーの軸はとても美しい仕上がり。ニブも細字でなめらか。このスリムな胴軸にCON-50が刺さるので、手帳用に最適。
【細字度:★★★★☆】ニブは特殊合金のゴールドで、ニューヤングレックスと同じもの。

Lucina(ルシーナ) F(細字) (軸は原色系4色、定価:5,250円)

オーソドックスな葉巻型の太軸万年筆。クリップの丸い玉がチャームポイント。重厚感はないものの、スクリュー式のキャップなので書く際、指の当り具合が良いので長時間書いていても疲れない。
【細字度:★★★★☆】ニブは特殊合金のゴールドで、プレラ/コクーンとは異なる形状。PILOTのFはフローも良し、字幅も安定している。

CUSTOM 74 SF(軟細字)<参考> (ダーク系4色、定価:10,500円)

ショップで入門用金ペンとして必ず薦められるのがこのカスタム74。当ページで敢えて1万円の金ペンを紹介する理由は、鉄ペンにないなめらかな書き味に尽きる。これが"The 万年筆"の書き味です。CON-70が使えるのも魅力。流通量が多いのでオークションで4KでGetできます。
【細字度:★★★☆☆】字幅はSFですが14Kのしなり具合のため鉄ペンより多少太字。フローも書き味も最高で、手放せない1本。



プラチナ萬年筆(PLATINUM)

Preppy 70年代デッドストック品 MF(中細字) (軸カラー6色、定価:840円)

現行プレピーの旧型モデル。840円。現行プレピーより、断然おしゃれ。POPなカラーにマットブラックのキャップで、キュート。カラーインクを入れるのに最適。
【細字度:★★☆☆☆】MFなので細字ではありません。

preppy(プレピー) 0.3(細字) (クリップカラー7色、定価:210円)

透明軸でボールペンから乗り換え、手軽に万年筆の書き味が味わえる。200円は安い。インナーキャップ(スリップシール機構)で1年間乾かない上級仕様。キャップが割れやすい。
【細字度:★☆☆☆☆】0.3でも細い字が書けるわけではなく、やや太めの線幅です。

preppy プレピー デモンストレーター(参考出品 (当然、210円)

透明軸のプレピーのプリント部を消しただけの、なんちゃってデモンストレーター。蛍光インクを入れたり、コンバーター付けたり、こういう遊び心があってもいいでしょ。
【細字度:★☆☆☆☆】プレピーと同じ。

デスクペン DPQ-700A 極細 (軸は黒/赤、定価:735円)

ホテルのフロントなどで見かけるデスクペン。スリップシール機構で1年使用しなくてもすぐ書ける。この価格でも、鉄ニブに金メッキ(?)してあるので、高級感も味わえる。字幅表記は無し。
【細字度:★★★★★】極細らしく、細いカリっとした字が書ける。プレピー/プレジール互換。

Plaisir(プレジール) 0.3(細字) (軸カラー7色、定価:1,050円)

プレピーの首軸に、アルミの胴軸で高級感を出している。ニブはプレピーと共通の塗装ニブ。アルミのアルマイト加工が美しいので、会社でも使用に耐える。
【細字度:★☆☆☆☆】プレピーと同じニブなので、細字ではない。

バランス #5 シャインクリスタル 細字(細) PGB-3000A (スケルトンの3色、3,150円)

若い人にも定番バランスの魅力を知って貰おうと、スケルトンボディで登場。軸バランスの良さは、上位モデル同様。鉄ニブながら本格的万年筆を味わえ、細字の極め。
【細字度:★★★★★】このニブは、書き味がしなやかな上、細字でGood。超お勧め。

バランス #1 ブラック 細字(細) PGB-3000 (軸カラー4色、3,150円)

太目の黒軸のゴールドの飾りリングにクリップ、金メッキのニブを装着して、軸バランスはピカ一。3Kで買える国産唯一のオーソドックスなスタイルの万年筆は、この軸のみで貴重なペン。
【細字度:★★★☆☆】#5シャインクリスタルと同じニブですが、インクを変えても中細字程度。



セーラー万年筆(SAILOR)

ハイエース F(細字) (廃盤モデル、定価:1,050円)

シルバーのステンレス×黒の樹脂で、しっかりした造りの細軸万年筆。鉄ペンながら、スムーズな書き味と細字は、国内外を含めても最高との評価を得ている。
【細字度:★★★★☆】鉄ニブらしい堅さで、きっちりした細字。

ハイエース ネオ F(細字) (軸カラー5色、定価:1,050円)

キャップをアルミに変更し軽量化したが、クリップ以外のデザインはそのまま継承した。ニブも旧モデルを継承し、安定した書き味はバツグン。細字はハイエースネオと評判通り。
【細字度:★★★★☆】ハイエースネオは、1,000円万年筆で一番のお勧め。

ハイエース ネオ スケルトン F(細字) (通販限定、定価:1,050円)

胴軸をやや曇った透明樹脂に変更した、通販限定モデル。インクカラーを楽しめる、お気軽スケルトン万年筆。よりカジュアルになってお勧め。
【細字度:★★★★☆】スケルトンも同様、お勧め出来る。

プロフィットジュニア スケルトン MF(中細字) (透明軸、定価:2,100円)

セーラーの傑作「プロフィット」のフォルムそのままに、スケルトンにした。ニブにイカリマーク、キャップはスクリュー式、シルバートリム、お手軽価格の本格万年筆。
【細字度:★★★☆☆】MFながら、ジェントルインクの滑らかな細字が味わえる。

ヤングプロフィット F(細字) (カラーは黒/赤の2色、定価:5,250円)

万年筆を始めて使う若者向けの位置づけ。黒軸にゴールドクリップでシンプルなストレート基調のデザインで、プロフィットの葉巻型のような重厚さはない。IPゴールド仕上げのニブで優雅、勘合式キャップは会社使いには便利。
【細字度:★★★★★】F(細字)の中では、日本メーカーの中でも最も細字。青墨との相性もバッチリで細字派にはお勧め。



オート万年筆(OHTO)

F-SPIRIT FF-10F (細字) (黒軸+飾りがシルバー/ゴールド、定価:1,050円)

レトロの中に新しさがある。アルミ軸でうまく出来ている。キャップの閉まり具合がぎくしゃくして品質は今一歩。シュミットニブの字幅も太め。
【細字度:★☆☆☆☆】中字です。フローが良いので宛名書きには最適。

Dude(デュード) ブルー FF-15DD(細字) (廃盤、定価:1,575円)

軸が六角形をした珍しいデザインで、きらめく塗装も綺麗。オートしか出来ない独創性です。ほどほどの重さがあり、男の万年筆を感じる。F-SPIRITと同じシュミットニブで字幅も太い。
【細字度:★★☆☆☆】ニブに線幅表示がないが、細字ではない。

プラウド FF-15F F(細字) (黒軸/グレー、飾り:ゴールド、定価:1,575円)

オートはオーソドックスな軸が多く、この軸もスタンダードな1本。質感も高い。シュミットニブには2種類あり、こちらのニブにはFの刻印入り。実になめらかな書き味です。
【細字度:★☆☆☆☆】Fニブですが、中字。フロー、書き味は良い。



立川ピン製作所(タチカワ)

タチカワ T-3 Gペン (3本入り、定価:231円)

一番メジャーなGペン、MADE IN JAPAN。(写真の軸は、スタビロ製です)筆圧の強弱によりいろいろな線が書けますので、ボトルインクの試し書き用に使う。
【細字度:未評価】Gペンなので、細くも太くも書けます。



ヨーロッパ/アメリカのブランド

PARKER パーカー 21 (参考出展) (イギリス、定価:7,350円)

1970年の春にお祝いで貰った万年筆。キャップ部には、MADE IN U.S.A.の刻み。インクはパーカーのBBを入れ、一度も洗浄したこと無しで、今も現役で使用中。
【細字度:☆☆☆☆☆】ニブ表示がないので、線幅不明。硬くて中字ニブです。

BORGHINI ボルギーニ Transparent万年筆 V71 (イタリア、定価:945円)

イタリアの筆記具メーカー。カラフルなカラーと細身の軸で気分も爽快。ドイツのシュミット製ニブの供給を受け(オートと一緒)、書き味は、まずまず。
【細字度:★★☆☆☆】ニブ表示は無いが、中字に近い細字ってところ。カラーインクで楽しむペン。

SHEAFFER シェーファー ノンナンセンス F(細字) (アメリカ、定価:1,200円)

シェーファーと言えば、この特徴あるクリップと寸胴シルエットしか思い浮かばない。カジュアル万年筆の草分け的存在で一世を風靡したペン。
【細字度:★★☆☆☆】外国メーカーのFにしては、そこそこの細字が書ける。

Pelikan Pelikano Junior(ペリカン ペリカーノJr)(A) (ドイツ、定価:1,575円)

ドイツの学童向け万年筆。カラフルな半透明軸とカートリッジもキャラクターが書かれている。三角グリップは、右利き用と左利き用があり。ニブは、Aで中字程度の線幅。ニブを気にせず安心してガンガン書ける。
【細字度:★☆☆☆☆】はじめての万年筆なので、太目は仕方ないでしょ。

LAMY サファリ スケルトン L12 EF(極細) (ドイツ、定価:3,990円)

ラミーを代表するプロダクトとして世界中で高い人気を誇る。1980年から発売で、カラーも豊富。丈夫なABS樹脂、考えられたグリップ、大きなピアノ線のクリップなど、若者の定番万年筆。
【細字度:★★☆☆☆】EFながら、日本のM程度か。ペン先を立てて書くと細字にも書ける。



欧米以外のブランド (中国、台湾など)

KAIGELU カンガルー 太軸万年筆 K333-B (中国、定価:4,500円)

キングプロフィットの佇まい!贅沢な極太サイズ 正統派万年筆。ヤフオクで入手。DUKEやKAIGELUのコンバーターは、ヨーロッパ規格。
【細字度:☆☆☆☆☆】ニブの大きさ通り、ニブポイントも太い。対象外。

DUKE デューク ステンレスモデル D209銀 (中国、定価:3,570円)

中国最大のメーカー、 装飾が派手な高価な商品が多いことで知られる。ヤフオクで入手。
【細字度:☆☆☆☆☆】太い。対象外。

REGAL リーガル 502/503/97-507 (台湾、定価:不明)

ニブには18KGPと刻まれており、なかなか凝った装飾。ヤフオクで350〜400円で入手。マーブル調のブルー軸は、価格に見合わない美しい軸です。なかなかREGALは良い。
【細字度:★★☆☆☆】REGALのニブは滑るように書け、そこそこ細字が書けるので良い。

MonoMax誌 COACHとのコラボ万年筆 (雑誌付録、中国製)

軸は塗装ではなく、シールを巻いているような感じで美しい仕上げ。COACHファンにはお勧め。クリップなども質感は高いが、キャップの閉まりは良くなく、若干心配が残る。
【細字度:★☆☆☆☆】ニブ表記は無いが、線幅はやや太め。

GoodsPress誌 ライムグリーン万年筆 (雑誌付録、中国製)

細身でショートサイズ。軸カラーのライムグリーンが新鮮。おまけながらしっかりした造りになっている。
【細字度:★★☆☆☆】ニブ表記は無いが、このニブは結構細字で書きやすい。

DIME誌 HERO(英雄)スマート万年筆 (雑誌付録、中国製)

軸、キャップがアルミでストレートシルエット。HERO製ニブが付いている。
【細字度:☆☆☆☆☆】フローは良いが、なんせ太い。


 
 

PARKER パーカー21、今も現役で使用中

パーカー21です。

中学生の時、お祝いに頂きました。昔は、入学祝いには万年筆を贈られてた時代です。

みんなはセーラーとかパイロットとかの短い黒軸に14Kとか18Kとか自慢してましたが、私はくすんだねずみ色の万年筆でした。


あれから40数年経ちますが、ペン先など一度も洗浄したことがありません。

流石に、パーカーの矢のクリップに腐食が見られますが、今でも立派にすらすら書けます。

勿論、インクはパーカークインクのブルーブラックです。これ以外は使ったことがありません。

モノは大事に使えば、生涯使えますね。ドラえもん

(参考情報)マルチペン 〜人気の海外メーカー〜の中、【おまけ】パーカー 『ジョッター スペシャル/フライター&パーカー21』 を参照。

 
 
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