先週の土曜にパナの引取り修理に出したズームレンズ(H-FS12032-S)が戻ってきた。もう少しかかるかなあと思っていたので、1週間で修理完了は立派です。
関心したのは、ヤマトの精密機器ボックスというこの箱。
ダンボールと密着性のあるビニールの梱包材でうまい具合に商品をはさむように作られている。こういう技術は、日本だけなんだろうなあ、と関心した。
点検内容には「レンズユニット交換、各部動作点検実施いたしました。」と書かれています。製造番号が同じなので、本体交換ではなく、修理の模様。
修理前はズームレンズカバー内にオイルに何かを混ぜたようなジェル状の潤滑材で動きが鈍かったが、とても滑らかな動きになった。やはり相当数のクレーム修理が上がったことで、品質改善したものと推測する。勿論、メーカーのWeb上では公開していないでしょうね。
保障期間内でしたので、無償でした。
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