〜ビジネスマンの製図用シャープ(その16) 「ぺんてる スマッシュ」〜
0.5mmm ブラックのみ 軸径(本軸部実測):9.0mm 重量(実測):12.5g 1,000円(税抜き)
1986年生まれ。グラフ1000がプロ用なら、このスマッシュは若手社員によるデザインとのこと。
Amazonなんかの評判もすこぶるいいです。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5
ロゴはトンボっぽい気がしますが、黒のクリップとジャバラのノックキャップはGood。
好きなのはこの本軸の塗装。グラフ1000より一歩進んだ塗装技術だと思われる。ナシ地っぽいところは、国産では最高レベルです。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5
好き嫌いが分かれる、口金一体式のグリップ。
私も好きじゃない。グリップ形状、口金のぶれなさ、滑りにくさはダントツの性能だと思います。
やっぱり製図用シャープは、メタルのしっかりした口金じゃないといけない、っていうのが私の考えです。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5
芯硬度表示窓が軸についていることにより、グラフ1000では「B」までだがスマッシュは「2B」表示があります。
数ある製図用シャープで、この窓がカチ・カチッて決まる爽快さは、スマッシュだけですね。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5
しっかり掴むチャックは、グラフ1000と同じです。
グラフ1000とスマート、生い立ちは違うけれど、ぺんてるのシャープはこの2本から生まれたと思う。いい商品です。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5
【参考】製図用シャープのレビュー記事をまとめました。個人的なおススメ度を合わせて付け加えています。
ビジネスマンの製図用シャープ 〜レビューまとめ〜
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