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芯が折れないシャープペン5本をチェック

前回、シャープペンの芯をチェックしてみたが、今回は芯が折れないというシャープペン本体をチェック。

折れない機構は、2014年には4社が出揃った。メーカーが競ってくれるおかげで、最新ハイテクが安価で手に入るようになるのは嬉しい。


三菱鉛筆 KURU TOGA(クルトガ)(2008/03発売、0.5mm、450円)

誰でも知っている商品名がこのクルトガ。三菱鉛筆は、ジェットストリームとクルトカだけで利益上げてるんじゃないかな。発売当初、いろんなTVで紹介された記憶がある。

これだけ売れるシャープペンの魅力は何でしょうか。個人的には、100円や200円シャープはラバーグリップだが、クルトガはラバー無し。これがいい。


芯の片減りを防ぐため、中のギアが回転するというクルトガエンジン。

このオレンジ色の中ギアのマークが回るところが楽しい。


プラチナ OLEeNU(オ・レーヌ)とOLEeNE SHIELD(2009年発売、SHIELDは2014/06発売、0.5mm、1,000円/200円)

手前のオ・レーヌは廉価品の200円のものと口金とクリップに金属を使用した1,000円の高いものがあるが、これは高いやつ。

クルトガは芯を回す機能だが、オ・レーヌは業界初の折れないことを歌った商品。プラチナではゼロシン以上の大ヒット商品で、中・高校生の試験時にはオ・レーヌが必須になった。


オ・レーヌを更に改良して作られたのが、オ・レーヌ シールド。従来の1.5倍芯が折れない、とパッケージに書いてある。

感心するのは、200円で出してきたこと。ただ、クルトガは戦略的にキャラクター物など相次いで投入しているが、オ・レーヌ シールドは女学生向けモデルが無い。


構造はメーカーのHPを参照頂ければ分かりますが、200円ながら芯を折れなくする工夫が詰まっている。

基本的には外からの衝撃と筆圧に対するガードのようです。芯を1mm程度出すくらいだと、まったく折れることはありません。

チャックはプラスチックです。ま、200円ですからね。


オ・レーヌ シールドの気になるのがノック時にカチッ・カチッ感がなく、芯がノックした分だけ出てこないところ(少しへこむ)。

芯のガイドパイプがアロー型なので好きなのですが、カチカチ感がちょっとマイナス。


ぺんてる Orenz(オレンズ)(2014/02発売、0.3mm、500円)

芯が折れたら返金キャンペーンを打ち出したのは面白い、オレンズというネーミングもGood。


購入したのは、ブラック軸ですが、中・高生の女子の好みそうな細身な光沢のある軸で、0.2mmの芯があるのが特徴です。

どんだけ細いのが好きなのか分かりませんが、0.2mmはインパクトはある。でも、中学生がシャープペンに500円を出すかどうか。


同社の上位クラスのシャープペン グラフ1000などと同様、真鍮ですね。

構造はいたってシンプル。グラフ1000と異なり、芯パイプが固定されていない。このスライド機構で芯を守るというもの。昔からあった機構で新鮮味がない。

軸が細いこともあり、使い込んでいません。


ゼブラ DelGuard(デルガード)(2014/11発売、0.5mm、450円)

ゼブラが満を持して発売したのが、このデルガード。商品パッケージには「もう、折れない」とだけしか書かれていないゼブラの自信作。


会社で心が折れそうな時に、このシャープペンを使うのがいいんじゃないでしょうか。

ブラック軸にはオレンジラインがアクセントになっています。

強く書くとペン先が沈むというか弾力があるので、エンピツの概念が変わります。これにはビックリです。!

万年筆愛好家でもこのシャープペンなら使い易いでしょう。


人によって筆圧や書く角度が違うが、それに合わせて芯を保護する機構が素晴らしい。

チャックも金属で、通好みです。バリエーションを増やせば、大ヒット間違いなしですね。


芯が折れないシャープペン、使ってみた感想。

写真の上から、
三菱鉛筆 クルトガ(450円):流石に老舗。売れてるには訳がある。

プラチナ オ・レーヌ(1,000円):適度な重さと軸バランスはいい。これは大人が持てるシャープペン。

プラチナ オ・レーヌ シールド(200円):よくぞ200円で出してくれた。落としても折れません。

ゼブラ デルガード(450円):どんな書き方をしても筆圧全開で書いても全く芯が折れない。万年筆のような書き味は最高。お勧め度No.1。デルガードにバリエーションが増えれば、クルトガを超えそうな予感がする。

ぺんてる オレンズ(500円):細軸が好きな人向け。ニードルが移動するタイプ。


 
 
 
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