ピザ窯に火をいれます。
オガ炭(これも備長炭です)を使うつもりです。通常の備長炭(白炭)より火持ちがいいので買ってみた。
着火剤(ファイヤーブロック)、備長炭、オガ炭の順に入れ、キャプテンスタッグの炭焼き名人で火を起こします。
ずっとこのキャプテンスタッグの商品だけ使っています。専用の火起こし器だけあって、簡単に火が起こせます。スチール製で頑丈な作りです。手入れ次第では一生物です。
最初、着火剤が燃えて少し煙が出ますが、最初だけです。
15分もするとこんな感じに備長炭に火がつき、オガ炭にも着火します。
うちわであおぐこともしないでも、炭が起きます。備長炭もオガ炭も全く煙は出ません。
木炭、オガ炭をピザ窯に移しましたが。全く窯の温度が上がりません。
90℃まで届きません。これじゃあ、ピザは焼けません。ピザは最低でも280℃は欲しいところ。
全くの想定外の低い温度です。ピザ窯は薪でやっているブログしか出ていないのに納得しました。薪じゃないと火力が出ないんですね。
大失敗でした。
これも勉強のうちです。
最初なので失敗があるとやばいと思って市販品のピザを準備しましたが、これはこれで正解でした。
このピザは、オーブンで焼きましたが、オーブンでも十分美味しいですけどね。
可愛くて思わず買ってしまったMSCシェフのピザカッター。ピザボードも初仕事です。このピザカッター、可愛い形以上に良く切れます。
使用済みの炭ですが、ほっといたら消えてしまったように見えますが、念のため消し壺(単に20Lのペール缶ですけど)に入れます。
蓋の部分はちょっとサビてしまって汚いですが、ペール缶の再利用です。屋外ではイスにもなりますから、捨てるには勿体ないです。
消し炭は、次回の薪の焚き付け用に使います。
comments
初めまして、南木材と申します。
お見受けしたところ、ピザ窯で大量の熱と炎を発生させるなら、オガライトを使用されると、よい
結果になると思われますが、如何でしょうか?
はじめまして
昨年から炭火調理にはまりまくっています。
お写真の炭火では着火状態ではないかと
判断しましたが
いかがでしょうか?
炭全体がオレンジ色になるまで火おこしが
必要だと思います。
黒ずんだ赤色 400度
鮮やかな赤色 600度
赤っぽいオレンジ色 800度
鮮やかなオレンジ色 1000度
炭全体が鮮やかな赤色 600度
がおすすめです。