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セーラー「プロフィットジュニア 透明軸 MF(中細) 」

■はじめてのスケルトン万年筆シリーズ(2)
SAILOR「プロフィットジュニア 透明軸 MF(中細) 」
セーラー万年筆の名古屋支店から700本限定で、「プロフィットジュニア」が発売、中細字(MF)、定価2,100円。

限定生産品のプロフィットジュニア スケルトンです。

100周年記念モデルなのでしょうか? セーラーのプロフィットが2,000円で買えるのは嬉しいです。

胴軸もキャップもスケルトンで、表面はつるつるで透明感があります。

ただ、軽いですね。プロフィット万年筆の重厚感は全くありません。入門万年筆ですね。若葉


インナーキャップ無しなのでペン先の乾きが心配です。

キャップをねじ込み式にすることでペン先の乾きを防ぐと同時に、キャップ全体をスケルトンにする工夫なんだと思います。

ねじ込み式キャップは、2回転半させないと閉まりません。ちょっと面倒かな?


ペン芯まで透明樹脂を使っており、カラーインクを入れることを想定して作られていますね。

ニブを差し込む部分も透明樹脂ですが、3,000円クラスの普及万年筆には金属のリングで押さえてあるのが一般的です。

強度的には大丈夫だろうか?


ペン先にはイカリマークの刻印が刻まれており、ここでセーラーらしさが出ています。

太さは中細の(MF)のみです。

書き味は、悪くありません。インクフローも良好で、筆跡もハイエースネオ程細字ではありませんが、十分「細字」と言っても良いでしょう。


過去、ジェントルインクは、限定色の「若鶯(わかうぐいす)」、「桜森(さくらもり)」、「匂菫(においすみれ)」、「海松藍(みるあい)」といった商品を出していました。

写真は、現行販売品のブルーブラックとエピナール。

セーラーのボトルインクは、環境に優しいので、また限定色を販売して欲しいと思います。

また、セーラーブレンドのインクは、ナガサワの神戸物語が有名ですが、「海峡ブルー(1,575円)」とかネーミングもいいし、一度は使ってみたいインクです。


スタンダードのブルーブラックを入れてみました。

ジェントルインク特有の、懐かしいような臭いがします。

このインクの臭いが好きな人も多いと思います。ビン

キャップがスケルトンで、インナーキャップが有りませんので、ペン芯迄しっかり見えるのは好印象です。



なんと言っても、ジェントルインクのブルーブラックは、青墨(せいぼく)のようなブルーではなく、限りなく黒に近い濃紺です。

古典BBのように書いた瞬間は青が強く、時間と共に黒に変化します。愛好家が多いのも分かります。

字幅も(F)と言っていいと思いますので、細字好きの方は是非お試しあれ。


■はじめてのスケルトン万年筆シリーズ
 万年筆 其の一:セーラー「ハイエースネオ スケルトン(F)」
 万年筆 其の二:セーラー「プロフィットジュニア 透明軸 MF(中細) 」
 万年筆 其の三:パイロット「限定プレラ iro-ai(色彩逢い) 細字(F)」
 万年筆 其の四:プラチナ「バランス #5 シャインクリスタル 細字(細)」
 ドラえもん おまけ:PILOTのコンバーター(CON-50)を、プラチナ互換にする
 万年筆 其の五:ラミー「サファリ スケルトン万年筆 L12(EF)」

 万年筆 番外一:プラチナ「プレピー デモンストレーター」
 万年筆 番外二:BORGHINI/ボルギーニ Transparent万年筆/V71(オレンジ)
 万年筆 番外三:入門万年筆 ペリカン「ペリカーノJr 学習用(A)」

 ビン 其の他:パーマネント(古典)ブルーブラック・インクを試す

 
 
 
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