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OLDレンズを持って外に出よう(6):Ai Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5

今回は、ズームのスタンダード、Ai Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5です。

ヨンサン・ハチロクでお馴染みの標準ズームです。ほどよい大きさと重さ、ってとこでしょうか。

S/Nから1977-82製造、絞り値22が茶色なのでAi前期型のようです。

初期型の1963年発売のFマウントはクセ玉で評判は良くありませんが、Auto→New→Aiと3代目になって、評価も上がっているようです。1963-82年まで20年間作られ続けたスタンダードモデルです。


ズームは回転させるのではなく、直進式。ピントを合わせるときにズームを回転させることがままあるので、これは良いですね

最も特徴的なのが、通称「ヒゲ」と呼ばれる、被写界深度目盛です。

このライン、優雅で美しいです。

発売時、44,000円と価格も抑えたようです。


このレンズの一番良いところは、6、7メートルぐらいの所を50mm(35ミリ換算100mm)程度で写す人物スナップでしょう。手

なんか、引き立てるものがあるように感じる。

絞りはF11ですが、背景がぼけていますね。

OLYMPUS E-PL1s with Ai Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5

もう1枚。

晴天下では、彩度もシャープさも申し分ありません。

見てると笑顔になっちゃいますね。

OLYMPUS E-PL1s with Ai Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5

これはもう少し寄った3メートルぐらいでしょうか。

日陰でもシャープさは失われていません。開放F値の3.5ではなく、F5.6が良さそうです。

OLYMPUS E-PL1s with Ai Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5

人物がよく写るので、街中スナップには最適かと思います。Flickrで見ても、なるほど良い写真がupされていますね。右下の写真は、雰囲気出てます。こういうシャキっとした中で、柔らかい絵が好きですね。

  
OLYMPUS E-PL1s with Ai Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5

もうひとつのレンズの特徴が、ピント目盛りです。目盛りが∞・20・10・7・5、、、となっています。

えー、20メートルの位置にピントが合うの?

∞端からほんのちょっとピントダイヤルを左に回し、感覚で25mの位置にピントを合わせた、つもり。

ま、ピントはともかく、晴天時の屋外ではシャキっとした写りになります。

ズームレンズとはいえAiレンズは、シャープだということが分かりました。

OLYMPUS E-PL1s with Ai Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5

この写真は、今日のベストショットです。

広角側では若干、樽型現象が見られますが、何枚か撮った中で「青空」が完璧に撮れました。これだけ撮れると、期待以上なので嬉しくなっちゃいます。0

F11、1/2000秒、EV-0.3、ISO100です。

PEN E-PL1sですが、ISOオートで撮っていますが、シャッターが1/2000秒より早くなる場合、ISOを200から、160、100という具合に下げてくれますね。

この濃い青空の色は、ISO 100の賜物かも知れません。晴天時は、ISO 100を使おうと思う。

OLYMPUS E-PL1s with Ai Zoom-NIKKOR 43-86mm F3.5

ただ、このレンズ、∞での撮影は全くダメ。

なんなんだろ、10枚ぐらい撮ったけど、1枚もピントが定まった写真は無かった。

E-PL1sはISO AUTOにしておくと、1/100秒より遅いシャッターだとISO感度を自動で上げていきます。

この写真はISO 2000です。ISO 1600を超えるとノイズだらけになるのかな?

私がGetしたこのレンズだけかも知れないが、これには注意が必要です。勿論ヤフオクでの入手です。



 
 
 
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