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ビジネスマンに似合う多色ボールペン(その2)

〜男の手帳に合うマルチペンを選ぶシリーズ(その9)〜

シリーズ9回目です。新しい手帳に挿すためのボールペンを1本選ぶのに、9回の連載になりました。たかがボールペン、されどボールペンですね。1本選ぶにも奥が深い世界です。

WILSON 『ウィルソン 4色ボールペン』 
4色ボールペン、ボール径:0.7ミリ(黒/赤/青/緑)(定価¥525)
イタリアからやってきた八角軸の4色ボールペン。

洗練されてます、流石にイタリアです。こんなのが市販されていたとは嬉しい限りです。

国旗色の赤・白・緑の軸カラーで揃えようとも思ったが、無難なシルバーとブルー(紺に近いです)にしちゃった。

軸はスチールです。9.9ミリ(実測)と細身ながら、程よい重さです。


手に持っただけで、金属芯がカシャカシャうるさいです。塗装の品質は田舎の板金屋って感じですし、ノックスライドの動きもぎくしゃくします。

しかし、このクリップとスライドレバー部のデザインは、一級品でしょう! クリップの付け根の「ITALY」の文字もおちゃらけてていい。

何気なく机の上に置いておくだけで、このデザインとカラーだけで注目を浴びること間違いありません。

リフィールは4C互換なので、ハイテックCスリムスで武装予定でいます。芯の交換は、ペン先端部分から指で引き抜くというのもイタリア〜ン!! 詳細は、SLIP-ONのショップのページをどうぞ。

さっそく4C互換のハイテックC化しましょう!このデザインと4色BPでワンコインは買いです。

デザイン:A、機能性:C、革新性:A、重厚感:C
男の手帳に合う度:★★★★☆(4点:特にお勧めします)




BIC 『4色アニバーサリー』 
4色ボールペン(ボール径:1.0ミリ、ライトブルー/ピンク/ライトグリーン/パープル)(定価¥368)
やっぱり忘れてもらっちゃ困るのが、BICのボールペンです。

フランス製です。BICの4色ボールペンが日本で発売になったのは、昭和45年(1970年)とのこと。

BICのアイデンティティともいえる4色ボールペンの誕生40周年を記念して、文具好きなら絶対に手に入れたい限定モデルとして登場したのが写真のライトグリーンのもの。(2009年限定品で、インクカラーがパステル系。)

写真はBICの昔からある多色ボールペンを掲載しました。上から、
・BIC 4色アニバーサリー(ライトグリーン軸、ボール径1.0ミリ、¥368)
・BIC 4色ボールペン(オレンジ軸、ボール径0.7ミリ、¥368)・・・古いので軸の艶はありません。
・BIC 2色ボールペン(ブルー軸、ボール径0.7ミリ、¥262)・・・同上。


マイナーチェンジで軸の頭の形状が、オリジナルの目玉から穴開きになってしまった。どういう狙いなんだろ?

頭がまん丸なのは、電話機のダイヤルを回す時にこの部分を使う用途だったとか。

このオレンジ軸は、ボール径0.7ミリなので大好きなペンです。


そして「MADE IN FRANCE」です。

4色ボールペンで、軸径が11.8ミリ(実測)という最適な太さ。これがBICです。

会議とかに使っても、分かる人には分かって貰えるボールペン。

手帳にも収まるので、ジェットストリーム化しようかどうか悩みどころ。

デザイン:B、機能性:B、革新性:B、重厚感:C
男の手帳に合う度:★★★☆☆(3点:普通に勧める)



BIC 『オレンジ EG 1.0』 
キャップ式単色ボールペン、ボール径:1.0ミリ(黒/赤/青)(定価¥84)
BICのボールペンと言えば、オレンジの軸に黒いキャップが思い浮かびますね。

昭和39年(1964年)に発売というから、歴史を感じます。2010年グッドデザインロングライフデザイン賞受賞。懐の深いデザインです。BICのHPには、「毎日2,200万個の文具を生産し世界中で販売しています。」と紹介されています。

キャップがいつの間にかゆるゆるになって無くなっちゃうんだよね〜。最後まで使い切ったことがないっす。今回、新品を3本購入しました。


以前は、軸に「France」の文字が入っていたらしいが、こちらは「BIC Medium Easy Glide」です。

よ〜く見ると、Easy Glideの反対側に黒文字じゃなくて透明な「CHINA」という印字が目立たないように書いてある。あららら。

それと、ペン先は金色だった記憶があるけど銀色に変わったんですね。


これは、BICボーイ ペンスタンド2なるもの。

BICボーイのマスコットに付属のオレンジボールペンには、「France」刻印が混じっている(こともあるらしい)とのことで購入してみたが、マイナーチェンジ後の「CHINA」刻印でした。

でも「BIC Medium 1.0mm」なので、少しづつマイナーチェンジしているようです。



【軸がオレンジ色の筆記具】 
BICオレンジボールペンは皆さんご存知だと思いますが、身の回りにオレンジの筆記具がありましたので、写真をUPしておきます。

BIC 『M10ファイン』
ノック式単色ボールペン、ボール径:0.7ミリ(黒/赤/青)(定価¥105)
BICのオレンジボールペンよりも、ノック式のM10クリックの発売が先だったようです。昭和31年(1956年)発売。

こちらは、復刻版のM10です。

ノックの頭も妙に細く頼りないが、重めのノックを押すとカチっと確実に動作します。

すっきりしたデザインで好きです。こちらは、「MADE IN NEW ZEALAND」です。完全に使い切りタイプです。



三菱鉛筆 『証券細字用 #460』
ノック式単色ボールペン、ボール径:0.7ミリ(黒/赤/青)(定価¥84)
BICのオレンジとこの三菱鉛筆の証券細字用、六角軸でオレンジ軸っていうのは懐かしい感じでいい。証券用途とは何なんだろう?黒い手差しをした人が使うイメージがありますね。

BICオレンジの六角より丸みを帯びた六角軸で、軸の先端に行くにつれ細身になっていく軸です。Dr.Gripとかに慣れている若い世代には違和感があるんじゃないかな?

細字用とうたうだけあって0.7ミリより細い線に感じます。替え芯は、S-7Lで¥63ですから軸は20円です。替え芯があるのが凄いし、ピュアモルトと同じ芯ってのも驚く。

100円でお釣りがくる文房具って、いいですね。三菱の普通の色鉛筆 No.880、それにこの証券用ボールペン、使ってる人がいるのかどうか分かりませんが、永遠に不滅って感じがする。



三菱鉛筆 『消しゴム付き鉛筆 #9852』
消しゴム付き鉛筆 硬さB(定価¥63)
この消しゴム付き鉛筆#9852も、レトロな雰囲気が出てます。

六角軸にシルバーのロゴは"MITSU-BISHI"ですね。JISマークは無し。1998年以降の鉛筆には、品質が安定したとのことでJISマークは入れなくなったのが残念。

"Master Writing"という名は継続して付けています。

消しゴムは使わないとやっぱり劣化しちゃいますね。


写真下段2本の丸軸「消せる青鉛筆#2453」と「消せる赤鉛筆#2451」(各¥157)は、"MITSUBISHI"とハイフン無しになっています。

消しゴム金具は亜鉛メッキや錫メッキなど、鉛筆により異なりますね。


SANFORD 『AMERICAN 消しゴム付き鉛筆』
消しゴム付き鉛筆(六角軸) 硬さHB(定価不明)
何かの講習会に参加した際に貰ったサンフォードの鉛筆。(写真の一番下)

USA製の普通の鉛筆はこれ1本しか持っていません。

サンフォードといえば油性色鉛筆のカリスマカラー(旧プリズマカラー)しか思い浮かばないですね。という訳で、私のペンケースに収まっている、愛用のプリズマカラー(赤と紺)と一緒の写真を載せておきました。


CARAN D'ACHE(カランダッシュ) 『テクノグラフ 0777-251』
鉛筆 芯はBです(¥157)
カランダッシュでも黄軸のエンピツがあります。

普通のエンピツでは世界一なのがuniだと思いますが、カランダッシュのテクノグラフもいいですよ。

流石にエンピツのデザインは六角軸のニュートラルです。



KOH-I-NOOR 『2.5ミリ芯ホルダーVERSATIL 5205』
芯ホルダー(ゴールド¥945、シルバー¥735)
コヒノールの芯ホルダーにも、オレンジ軸がありました。(チェコ製です。)

軸がメタルなので軽くはありませんが、3ミリの芯が使えるので使い勝手が良い製品です。

最近出番がないので、クリップや軸先が鈍く光ってます。



STAEDTLER 『Textsurfer gel(テキストサーファーゲル)』
固形蛍光マーカー、(イエロー/ピンク/オレンジ)(定価¥157)
固形の蛍光マーカーです。

これまでの水性のマーカーの常識を持っていると、最初にマーキングしたら驚かされます。

非常に滑らかな感触は、このクレヨンのような固体ゲルインクにあります。

発色が良く薄い紙に使用しても裏写りをしませんが、乾くまで時間がかかります。


マーカーの芯先部分ですが、・・・

こんにゃくゼリーみたいな、グミの駄菓子みたいな感じで、おいしそうです。



『小さなえんぴつ削り』
ステッドラー シャープナー(1穴)510-10(¥294)
エンピツ削りは、もっぱらステッドラー(右)と、どこかの安物メーカーの商品(The Palette)を併用しています。パレットというぐらいだから、12色とかあるのかも知れない。(現行品かどうかは不明です。)

ステッドラーのものは、金属製です。

カッターで少しづつ削る楽しみはありますが、会社ではこの安物エンピツ削りが大活躍です。削りかすがそのまま受け皿に入るんです。


昔は、電動エンピツ削りが会社にも置いてあったけど、今は見ませんね。

うーん、この深い色と重みは昭和を感じます。


〜男の手帳に合うマルチペンを選ぶシリーズ〜
 vol.01  PILOT ハイテックC コレト 本体ボディ 2色用
 vol.02(3種類) PILOT ハイテックC コレト ルミオ
 vol.03(4種類) 三菱 ジェットストリーム シリーズ
 vol.04  三菱 スタイルフィット マイスター 回転式3色ホルダー
 (休憩)(6種類) ボールペン対決 ハイテックC vs ジェスト
 vol.05(8種類) マルチペン 〜国産萬年筆タイプ(前編)〜
 (コーヒーブレーク) 4C互換 vs S-7S互換
 vol.06(6種類) マルチペン 〜国産萬年筆タイプ(後編)〜
 vol.07(5種類) マルチペン 〜人気の海外メーカー〜
 vol.08(11種類) ビジネスマンに似合う多色ボールペン(その1)
 vol.10(9種類) ビジネスマンに似合う多色ボールペン(その3)
 vol.11(15種類) 高級ボールペンにお気に入りのリフィルを入れる
 vol.12(14種類) JIS規格「ゲル J/K/L互換リフィル」で大人のボールペンを作る
 vol.13(8種類) 着せ替えペン 「シェルパ」にハイテックC
 vol.14(4種類) ビジネスマンに似合う多色ボールペン(その4)
 vol.15(2種類) プラチナのダブルアクションR3に、ジェストやシグノを挿してみる

 
 
 
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