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ミニ、フットライトのLED残照化が完成!

GWに失敗に終わったフットライトの残照化。ドアを閉めた後もゆっくり消えていく残照化に再チャレンジ。

今回、マグネットスイッチには、ダイソーの防犯ブザーに付いているリードSWを使おうと思います。写真の抵抗の上に付いているのが、NO(ノーマルオープン)のリードSWです。

基盤から抜くところまではうまく行きましたが、足を伸ばした瞬間、両端のガラスがペキって割れました。えー、こんなに簡単に割れちゃうの?って感じであっけない。やっぱ、100円でリードSWを取ろうとしたのが間違いだったと反省。イエローハットでエーモンのマグネットSWを購入。但し、980円はちと高い。



次に、残照ユニットの作成。

基本は、乾電池駆動(単三3本の4.5V)で作ります。

普通のNチャンFET(2SK2232)と47μFコンデンサ、100kΩ可変抵抗を使った残照時間を調整できる回路です。

これまでの試作の結果、0.5秒〜4秒程度の残照時間を想定しています。コンデンサの容量が大きければ大きいほど、時間は長く作れます。(図中の黄緑色の線は、半田付けするところですので参考にしてください。)


これが、組み上がったMOS-FETによる残照ユニットです。ドアを開けることにより、G(ゲート)に電圧がかかり、D-S間に電流が流れる仕組みです。

単三アルカリ3本の電池ボックスに乗せていますが、この程度の大きさで作れるので、狭いミニには重宝します。



試験点灯。

上から、Flux LED、FETリレー、マグネットSW、電池BOXです。

エーモンのマグネットSWは100円の防犯ブザーと同じリードSWですが、NO(ノーマルオープン)とNC(ノーマルクローズ)の両方に対応しているSWが入っていました。やっぱり高価なだけはあります。反転回路を作らなくて済むので、電気に疎い素人向けの商品です。

(※分解してみると、3極のリードSWを接着剤で固定しているだけなんですけどね。)

単三アルカリ3本の4.5V駆動なので、LEDは、並列に2個組みました。(抵抗は、47Ωを使い、30mAを流す計算。計算式は、{4.5v-(3.2v×1個)}/0.03A = 43Ω となるので、47Ωを利用。)




回路図が書けませんので、こういった取付け図をパワポで書いて、じっくり電気の流れを頭に入れておきます。

これが、結構役にたちます。この図に沿って半田付けしていきます。設計上では、ドアスイッチは運転席側のみの設置です。ほとんど助手席に人を乗せることはありませんので、ドアスイッチは1個で十分です。

※もし、乾電池でフットライトを取り付ける人がいたら、参考にしてください。



実際に取付けてみると、一発でうまく行った。残照効果もバッチリです。エーモンのマグネットSWは方向とか全く気にせず、リードSW部と磁石部を30ミリ以下になるように取付ければいいので楽ですね。

明るさですが、電池式ということでそれほど光量を望んでいませんので、夜の足元照明としては充分な明るさです。白色LEDは冷たい色ですが、落とした物を拾うには白がくっきりします。実際に試した残照時間ですが、可変抵抗で0秒〜4秒程度の設定が出来ました。この残照時間も想定通りです。今回は、3秒程にしています。動画で見せられなくて残念です。

これでマイミニも高級車の仲間入りできます。(完璧な自己陶酔ですが、・・・・)

(参考)FETリレーの残照効果
MOS-FETを使ったライトの消え具合は、コンンデンサだけの回路とは消え方が異なります。コンデンサ方式がある程度の時間をかけてゆっくり暗くなっていくのに対し、FETリレー方式ではある時間が経つとスッと消えます。具体的に言うと、可変抵抗で2秒と設定しておくと、2秒間は明るく光っていますが、2秒後には「スッ」と消えるんです。好みで選択したらいいでしょう。


(2013/11/03追記)
単三電池3本で、3年5ケ月も持ちました。やはりLEDの消費電力は少ないのが実証できた。電池交換したので、動画をupしておきます。



【満足度】★★★★★:設計通りに出来たし、残照ライトの高級感はいけます。
【難易度】★★☆☆☆:MOS-FETやトランジスタの基本的な役目が難しいが、Nチャン/NPN型の動きが理解できれば、取付けは難しくありません。一番のネックは、マグネットSWを自作するか、エーモンを買うか、悩み所です。
【作業工数】設計に1日、および作成/取付けに5時間(LED、FETリレーの作成/テストに4時間、取付けに1時間)

【費用】合計1,550円程度
 ・マグネットSW(エーモン) 980円・・・・これが中身に割りに高い!
 (・防犯ブザー(ダイソー) 105円・・・・未使用なので、合計から除いている。)
 ・Flux LED(白色、60度拡散型) @40円×4個=160円
 ・カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)1/4W 47Ω @1円×4個=4円
 ・MOF-FET(2SK2232) 100円
 ・コンデンサ(47μF 35V) 10円
 ・半固定ボリューム(100kΩ) 20円
 ・電池ボックス 単三×3本用 120円
 ・アルカリ電池 4本105円
 ・その他 配線コード、ユニバーサル基盤、絶縁テープ、セメダインXなど適量

※市販のカーメイトのウェルカムグラウンド&ステップライト(砲弾型3mm青色LED2個と電池付き)が1,190円なので、自作にしては高いかナ? カーメイトの青色LEDを好きな色のLEDに変えるだけでも効果ありです。


 
 

comments

こんにちは、電装きれいに仕上がってますね。
ところで上から2番目の残照ユニットの外観図?接続図でしょうか、とてもきれいに描かれていますが、これはいったい何のソフトで描かれているのでしょうか?
差し支えなければご教示ください。

  • alex
  • 2018/09/28 5:08 PM

alexさん

MSのExcelですよ。基盤に合わせてマス目を四角にできるので、こういうのには向いてます。

  • noguchan
  • 2018/09/28 5:22 PM

さっそくのお返事ありがとうございます。
エクセル、ワードは意外と使えるって聞きますけど、ホントなんですね。
ありがとうございました。

  • alex
  • 2018/09/28 6:53 PM
   

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