頭部分を装飾してみました。まだ完成ではありません。
雨が続きましね。東京では8月に入ってから連続17日間の雨で、40年ぶりだそうです。
気温も涼しい。
こんなときは、のんびり好きな音楽でも流しながらの作業です。
焦るわけでもないので、このゆったり感がいい。
ビーチパラソルのせいか、手元が暗いので、LED照明を点けています。
煙は蚊取り線香です。
箸の頭部分は、5センチだけ黒で塗装します。ここに装飾を入れる訳です。
5回ほど繰り返して重ね塗りすると、下のベースの色は見えなくなります。
黄色と赤は、成分に油分が含まれているのかベースの色がはじいてしまうので、+2回程重ね塗りしました。
まずは、金粉で加工。
ふぐ印の金粉(荒目1.5g、¥594)をつかいます。3個あれば足りるでしょ。
黒の折り紙が必要です。
ピンセットで金粉を振り掛けるだけ。この金粉の加工は、超簡単です。
均一だと面白くないので、やや厚めにかけたりして強弱をつけます。
赤軸と青軸には、金粉にしてみました。
黒に金は見栄えがしていいですね。
続いて、青貝粉の加工です。
メーカー不明の青貝片(1.3g、¥864)、これで2.6g分です。
ピンセットで大・中・小の破片をつまんで貼り付ける作業。
こんな感じに貼っていきます。
とにかく時間がかかる。10本仕上げるのに1時間ぐらいかな?まあ、細かな作業なので肩が凝っちゃう。
なんとか2日がかりで貼付けました。いかがでしょうか、
黄色の軸にも青貝粉にしました。
この組合わせはいいかも?
軸の装飾が完成したので、その上からサンディングシーラーを塗っていきます。これも環境対応塗料なので、安全です。
青貝粉を貼っていることもあり、塗装面の凹凸を少しでも均そうということで施行します。
サンディングシーラーは3、4回塗って、ペーパー掛けの予定です。
これで2度塗りです。
本数が多いので、丁寧にやるだけですね。
あと2日で仕上がる予定です。