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箸置きは、紅白の水引きであわじ結びの結びきりで飾る


箸と同じ本桜で作った箸置き。
紅白の水引きをあわじ結びの結びきりで飾ってみました。


全部で64本。


箸袋も64個作った。


 
 

自作コースターも完成


東急ハンズの木のはがきで作ったコースター。
クルミ油を塗って、2週間たったのでしんなりしていい感じ。


欅(けやき)、ウォールナット、チークの3枚を1セットで包装。


あわじ結びもちょっと遊び心を入れてみました。


なんか、煎餅の詰み合わせセットみたくなった。見る人が見れば違いは分かるでしょ。


 
 

箸作り、半年かかって完成しました。嬉しいです。


昨年から構想して、1年。春先から加工を始めて半年。
やっと本桜の箸が完成しました。


ラベルを貼っておきました。桜のマークも入れた。


お祝い用の箸袋です。
友禅の折り紙ですが、水引きと合わせると日本っぽいと思います。


ラベルが見えるように、セット完了。


いかがでしょうか?苦労したけど、なんとか完成しました。


 
 

あわじ結びの水引きを使い、祝い箸袋を作りました


本桜の箸を入れる祝い箸袋を作成しました。


水引きは、長野の飯名水引さんから購入。
お祝いなので、金・銀・赤・白・緑をそれぞれ100スジ購入。
おまけとしてカラフルな色の水引きを付けてくれました。


1本が100センチあるので、短く3分割してカットしたものを使うことにした。
外国人のゲストに喜ばれそうな古典的カラーの、赤・金・銀の3色で作ります。結婚祝いには、金と銀の水引きが定番です。


ごりごりしごきながら、こんな感じで編んでいきます。
あわじ結びです。


80個ぐらい作ったかな、指先に豆ができた。
ちょっとだけ冒険。おまけにもらった水引きで、青とかピンクのあわじ結びも綺麗です。


箸袋は友禅千代紙を使う。普通の折り紙サイズの15センチ角のもの。


外が友禅紙、内側が民芸紙の2枚を重ねて使う。
そこにあわじ結びの水引き。まあ、日本的な感じに仕上がって、いい感じ。


どうでしょうか。貰っても喜ばれると思う。


友禅紙って、やや厚みがあって平面に印刷したんじゃなく、立体的な表面です。
絵柄も豊富で、いいですね。


 
 

本桜(山桜)の箸置き、完成です。


本桜(山桜)の箸置き、完成です。


約10×10×50ミリに切った角材です。こうしてみると結構な本数です。


電動ドリルにサンディングバンド(イチグチ ACドラム 19mm + ACバンド #80)を取り付けて削ります。
イチグチのACバンドは1個70円と安いですが、物はしっかりしています。


休憩は、梨です。


全て同じ形にしました。約170本、疲れました。


続いて、くるみ油を塗っていきます。
自然油で、匂いも少なく、べたつきも少ないので愛用しています。


本桜の肌は白いのですが、見て分かる通り、一度塗りでこのようにしっとりした色になります。


はい、完成。塗るだけなので、時間もかかりません。


以前作ったコースターです。
こちらは、前回塗っていなかった裏側部分を塗りました。


本桜の箸置き、あくまでシンプルなデザインにしてみました。
いかがでしょうか?


箸置き用に年輪のある端材を選んでみたので、年輪の模様がうまく出ました。


手で削ったにしては、うまく削れたと思います。


本桜で作った自作の箸と、お揃いの箸置きです。
箸と箸置きが同じ本桜で、相性もばっちりです。


箸は海外の人が喜びそうな原色に近い色にしました。


箸の飾りは金粉と青貝粉。


金粉は派手で、いいね。


やや、中国っぽいかな。


 
 

本桜(山桜)の箸置きを作っています


派箸置きを作っています。
本桜(山桜)の節のある部分を選んでみました。


サイズは、10×10×50ミリというスタンダードにします。


のこぎりでしこしこ切っています。


10ミリの四角を50ミリの長さに切断。
断面は正方形じゃないのがあるけど、真直ぐ切るのって難しいです。


並べてみました。
130個ぐらいできたかな。数をこなして、木目が出るような物を選んで使います。


休憩。ももが旨い。


中央部分をやすりで目印します。


こんな感じですかね。


今日は半分ぐらい出来た。また来週に続きます。


 
 

MY箸作り、完成です。ウレタンニスを3度塗りしました。


今日は夏休みの最終日、孫たちが遊びにきました。


箸の頭部分(60分)→先端部分(50分)1回目のニス塗り完了。各乾燥時間は90分。
→頭部分→先端部分(2回目のニス塗り完了)。
ウレタンニスは直射日光に当てると乾燥が早過ぎるので、曇天の日が最高です。今回は恵まれました。


ここで休憩。


→#1000でやすり掛け→頭部分→先端部分(3枚目、これで最終)の工程です。


この黒軸に赤の頭、中華風でお気に入りです。


しっかり90分、乾燥させています。完成した箸は、また別途掲載します。
ここまで何日かかったんだろ?まあ、完成まで長かった。とても箸職人は無理だわ。


 
 

MY箸作り、サンディングシ−ラーとウレタンニスを塗っていきます


塗装の後は、サンディングシーラーを塗ります。
とにかく手間がかかる。


頭部分と箸の先端部分と、1本で2箇所塗らないといけない。
先を塗っては乾かしますが、こうやって平たく並べて乾かしますので、場所を取ります。


昨日から塗り始めて3度塗りしたので、#1000の紙やすりで面を出していきます。
下地が大切なのは分かっていますが、骨が折れる。


久しぶりに晴れた。太陽が懐かしい。
で、次は最後の仕上げのウレタンニスを塗っていきます。


水分補給の牛乳です。


ウレタンニス、1回目完了。
頭部分を塗るのに、200本だと1時間かかるので、3回塗るのは大変。
乾燥が90分なので、塗っているうちに乾かしながらローテーションって感じでニスを塗っていきます。
明日でウレタンニスは完了するかな?


 
 

MY箸作り、金粉と青貝粉で装飾してみました


頭部分を装飾してみました。まだ完成ではありません。


雨が続きましね。東京では8月に入ってから連続17日間の雨で、40年ぶりだそうです。
気温も涼しい。


こんなときは、のんびり好きな音楽でも流しながらの作業です。
焦るわけでもないので、このゆったり感がいい。


ビーチパラソルのせいか、手元が暗いので、LED照明を点けています。
煙は蚊取り線香です。


箸の頭部分は、5センチだけ黒で塗装します。ここに装飾を入れる訳です。


5回ほど繰り返して重ね塗りすると、下のベースの色は見えなくなります。
黄色と赤は、成分に油分が含まれているのかベースの色がはじいてしまうので、+2回程重ね塗りしました。


まずは、金粉で加工。
ふぐ印の金粉(荒目1.5g、¥594)をつかいます。3個あれば足りるでしょ。
黒の折り紙が必要です。


ピンセットで金粉を振り掛けるだけ。この金粉の加工は、超簡単です。
均一だと面白くないので、やや厚めにかけたりして強弱をつけます。


赤軸と青軸には、金粉にしてみました。


黒に金は見栄えがしていいですね。


続いて、青貝粉の加工です。
メーカー不明の青貝片(1.3g、¥864)、これで2.6g分です。


ピンセットで大・中・小の破片をつまんで貼り付ける作業。


こんな感じに貼っていきます。
とにかく時間がかかる。10本仕上げるのに1時間ぐらいかな?まあ、細かな作業なので肩が凝っちゃう。


なんとか2日がかりで貼付けました。いかがでしょうか、


黄色の軸にも青貝粉にしました。
この組合わせはいいかも?


軸の装飾が完成したので、その上からサンディングシーラーを塗っていきます。これも環境対応塗料なので、安全です。
青貝粉を貼っていることもあり、塗装面の凹凸を少しでも均そうということで施行します。


サンディングシーラーは3、4回塗って、ペーパー掛けの予定です。


これで2度塗りです。


本数が多いので、丁寧にやるだけですね。
あと2日で仕上がる予定です。


 
 

MY箸作り、堆朱(ついしゅ)塗りっぽく塗料を何回も塗ります


箸の基本の形にサンディングしましたので、先週から塗装に入っています。
こうしてみると、結構な本数です。200本ですから。


雑になっているところは、紙やすりで整形です。


なかなか進みません。休憩を取りながら、地道にコツコツと進めます。


塗料を塗らないところは、マスキングテープでマスキング。


最初は、ワシンのボアステインの赤(ワインレッド)です。
オールナットを少し混ぜて、深みのある赤にしています。ま、好みでしょうけど。


3回塗って、紙やすりでペーパー掛け。その後、更に3〜4回重ね塗りしています。


金曜日は一日中、雨が降ったり止んだりのぐずついた天気。お盆の時期にしては気温も27度ぐらいで肌寒いくらい。
手元が暗いのでLEDライトをパラソルに取り付けました。


好きな音楽を聴きながらの作業。いいですね。


ちなみにこの写真は、ブルーの2回目の塗装です。(1回目が手元の半分、2回目が先っぽのほうです。)
ボアステインは、木目を生かす塗料なので、こんな風に薄い色なんです。


4色、160本を塗り終えました。


こうやって並べて見ると、綺麗です。


外国のお客様にお土産として出すので、派手目にしてみました。


喜んでくれるといいんですが。


明日からは、柄の飾り工程に入ります。


 
 
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