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マイ箸作り、四角い箸に丸みを付けていきます


カンナで四角になった箸を、電動ドリルに付けたやすりで四隅を丸くしていきます。
この工程が一番時間がかかります。
持ち手のほうは均等に、箸の先端は細く、なお且つ四角を残したまま細く加工するので、丁寧に削っていきます。


10本を1セットでやすり掛け。10本並べて削っていくと、不揃いだったものもほぼ均一になっていきます。


10本加工するのに、約1時間かかります。左が加工前、右が加工後です。
200本やるので、地道な作業です。
午後は雨が降ってきたので、とりあえず様子見。雨で涼しいので作業は楽です。


午後からはビーチパラソルを差して作業。涼しくていいわ。


50本やすり掛け完了。
200本やるには、あと3日かはかかる計算、先が長い。


 
 

マイ箸作り、今日はカンナがけオンリー


今週から本格的に箸作りをスタートします。
10月の納品なので、ピッチを上げないと間に合わないぞー。


本数が多いので自作の治具です。左側が箸の先になります。
1本、1本カンナがけします。


厚い皮の手袋をします。
昔の職人は手袋なんてしなかったけど、日曜大工では2、3本削るだけで豆が出来そうなので、これが無いとカンナは無理です。


小まめに水分補給しながら、せっせとカンナがけしました。


200本強あるので、本数は足りそうです。


まあ、こんだけ削ったんだ、っていう足跡です。


朝7時からずーっと同じ作業で疲れました。体全体が筋肉痛です。


 
 

マイ箸作り、半年ぶりに再開、山桜の木を切ります


約半年間、自作の塗り箸を日常的に使ってみました。
箸の先、および全体に曲がりやしなりは無いことを確認。今日から量産しま〜す。


使うのは「山桜(本桜)」です。日本の木、って感じ。
今回の木材もいつもの黒姫のとっこやさんから仕入れしました。
10ミリ厚に加工して貰っています。いつもながら、丁寧な対応で助かります。


下段の木材は定規です。
これは、箸の長さ238ミリに切るための桜の定規です。こういうのって職人に知恵でしょうかね。
少年時代は、こうした知恵を見よう見真似で授かったのが私の財産ですね。


ゼットソーの刃長265ミリののこぎりでカット。
箸の長さに合わせて幅32ミリ程度の板なので、ものの数秒でカット。265ミリののこぎりは使い易い。


238ミリにカット完了。ここからが、きついんです。


今度は、0.6ミリ幅のデコラソーに代えて、10ミリの短冊を作っていきます。
縦目なのでゆっくりですね。


横浜は今日も暑い。朝の6時からやって、78本をカット完了。
疲れた〜!!


 
 

マイ箸の塗装、ワシンのポアーステインを試す


山桜の箸ですが、無垢のままだと3回ぐらい使うと水分を吸って先が曲がってしまう。やっぱり2〜3年は使いたいものです。
そんなら塗り箸はどうか、ってことで箸の表面を保護する塗装をすることにした。
どんな塗り箸がいいか。候補としては漆調の堆朱(ついしゅ)塗り、貝を埋め込む螺鈿(らでん)塗り、そして金ラメをまぶすのも良さそう。洋金粉にするか、金沢の純金の切箔を貼ろうか、・・・。

口に入れることもあり、安全な塗料を使いたい。食品衛生法に適合したワシンの工芸うるし(油性)を使いたかったが、SDS(安全データシート)を見ると、健康有害性が高いですね。食品衛生法適合(塗膜からでる溶出物が基準以下)でも、これは使えない。・・・ちょっと残念。漆調の黒塗りの箸は候補から外れました。


くるみ油などの植物性の自然塗料というかオイルは箸の表面を保護するには向かない。(写真はくるみ油を塗ったもの)
世に出回っている安全な塗料としては「漆」と「ウレタン」の2つ。漆は素人には無理なので、今回はステインで着色し、ウレタンニスを塗ることにした。


写真の小さいボトルは、着色のためのワシンのポアーステイン。顔料の水性着色剤ですが、ホルムアルデヒド放散等級:F☆☆☆☆だし、SDSを見ても有害物質が入っていないようなので安全だと思われる。幼児用の木のおもちゃなんかもこれを使っているようです。
但し、グラスグリーンだけは胴の化合物が入っているようです。


まずは、箸を乾かす台作り。箸が9ミリなので、20ミリ間隔で穴を開けました。
ダンボールの箱なので、錐でぶつぶつ穴を開けただけです。13×8で、104個の穴が開きました。


グラスグリーンの原液です。どんな色になるのか楽しみ。


箸の下から10センチの所をマスキングしておきます。下の部分は口に入れるので、着色しません。
ポアーステインは水性なのですいすい塗れます。塗ったらウエスで拭き取るように説明書に書かれてあるので、拭き取ったところ、年輪部分に色が付く程度で、ほとんど着色しないですね。
色もちょっと違うかな、って感じ。写真を見ると、完全に線香にしか見えない。


グラスグリーンとオールナットを50:50ぐらいに混ぜて、濃い渋い感じのグリーンを作ってみた。
色を混ぜることが出来るので自分好みの色が作れるのもいい。


濃い目のグリーンを塗って、今度はウエスでの拭き取りは無しにしてみたところ、イメージしたような色合いになってきた。
これで3回塗りです。


3回塗りのあと#400のペーパーでやすり掛けし、更に2度塗りしてみた。合計5回塗りで、深みのある緑色になってきました。
ステインは木目を生かす塗料なのですが、5回の重ね塗りとなると木目は見えません。
それと光沢はありませんが、この上に水性ウレタンニスを塗るので、これでいいでしょう。


ブルーも塗り始めました。左側の6本。
青を出したいので、ブルー80:オールナット20の比率です。これで2回塗りです。


これはオールナット、原液です。
3回目の重ね塗りしているところ。なるべく薄くなでる感じで塗っています。


4色目はオールドローズ80:オールナット20。
オールドローズは何故か白っちゃけていて、味が出ないなあ。


乾燥時間は1時間なので、こうやってラップで包んでほこりと乾燥防止です。
一日ぐらいならラップしておくだけで、また利用できます。こういう点が水性塗料のいいところです。


とりあえず、4色×8本づつで、合計32本。
グリーンだけ5度塗りしていますが、他の色は3度塗りの状態です。このあと一晩寝かせてしっかり乾燥させ、明日は軽くやすり掛けします。


別角度から。こうやって見ると、なんか、箸職人みたくなってきたね。


 
 

マイ箸作り、165本カンナ掛け。両腕がパンパン、右手は豆が出来た。


土日は10ミリ巾にカットした箸を、カンナ掛けします。
昨日の成果は、100本。並べてみると、100本って、こんなにあるんだねえ。


自作の箸作り用の治具です。これでカンナ掛けします。
今日は、朝7時スタートです。


カンナは利蔵 替刃式鉋 42mmを使っています。
シュー、シューって削れるので気持ちいいです。気温は高くないけど、すぐ汗が出ます。


かんなくずもはんぱなく出ます。


土日で、165本をカンナ掛けしました。
両腕はパンパンになり、右手は豆ができました。


広げたらイチョウみたくなった。


来週は、加工に入ります。


 
 

マイ箸作り、10ミリ巾の角材をカンナ治具で削っていきます


今まで使ってきた42×180ミリのカンナが、あまり切れなくなってきた。
もう10年以上刃を砥いでないし、素人が砥げるものなのか?
・・・替え刃式のカンナをGetした。角利の42ミリのカンナです(利蔵 替刃式鉋 42mm、3,151円)。手に当たるところは丸く面取りしました。


10ミリ角材を溝に入れると手前が高くなっているので、手前が細く削れる仕掛けです。


箸の先端中央に「+」印を書いておき、均等に削れているかチェック用です。


一面を2、3度づつ削っては面を替えます。


これはカンナくずアートです。偶然とはいえ、ちょっと可愛いのでupしておきます。


こちらも絵になります。


ちょっと、休憩。りんご。


36本のカンナ掛け完了。ナイフで削るのに比べ10倍以上早いし、仕上がりがきれい。


先端も狂いも少なく、揃ってます。これはカンナ治具の効果絶大です。


こんな感じで、ストレートな四角の箸ができます。


カンナで削っただけなので、真四角です。これから、ナイフ+やすりで仕上げます。


36本でこんだけカンナくずが出ました。


今日はここまで。お疲れ様。


 
 

マイ箸作り、10ミリ巾の角材182本削り出しました


厚み10ミリ、巾は32〜35ミリ程度、長さを238ミリにカットした本桜です。35本ぐらいあるかな。
箱に入れるとすっきり収まってます。


これを10ミリ巾にカットしていきます。


1本から3本に、地道にのこぎりで切っていきます。
暑さ10ミリとはいえ、縦目なので切りづらい。とにかく真っ直ぐに切ることだけを考えて切っています。


半分ぐらい進んだでしょうか。まだまだ残ってる〜!


だいぶ進んだ。残り1/3ぐらいか。


オレオで糖分補給。


出来たど〜!10ミリの角材182本。


箱詰めすると、こんな感じ。
目標は500本なんですけど、こりゃあ大変だ〜。職人さんの苦労が身に染みます。


 
 

マイ箸作り、10ミリ巾の角材を作る。目標は500本です。


山桜です。
1枚の板から10ミリ巾に切るのは大変なので、仕入先にカットをお願いしたところ、快く受けてくれました。
流石にプロ。しっかり10ミリ巾に揃ってる。当たり前か。これで格段に作業スピードが上がる。


長さは238ミリにしています。
男箸で235ミリというのが普通サイズです。この箸の利用者のヨーロッパの外国人向けにちょっとだけ長めにしました。


これからは、10ミリの角材に加工します。
万力にはさんで固定し、10ミリ巾にのこぎりでカット。
縦目なので、のこぎりはゼットソー 265です。これじゃないと縦目は切れません。


鉛筆で線を引き、切っていきます。
なかなか真っ直ぐに切れないですが、コツは体の真ん中にのこぎりを置き、両手で引くことでしょうか。
山桜は節も少なく、そんなに硬くないので切り易い。


どうしても半端が出ますが、ゼットソーは2ミリ位の巾なら切れます。
ゼットソー(岡田金属)は優れものです。


切りくずは結構大量にでます。
風がないのでいいですが、風があるとこの切りくずが飛び散ります。


今回の成果。これで54本、5時間かかっています。
目標は、500本(250膳分)を作る予定です。・・・まだまだ先は長いです。


 
 

箸作りのために、カンナ掛け用治具を作成


三連休の初日は朝から雨。
もう秋だし、ビーチパラソルなんて無いだろうなあ、と思っていたら、ホーマックに置いてあったのでGet。798円って安くない?
イスに結束バンドで固定してみると、180センチサイズでいい感じに雨がしのげる。これはいい。


今日は、箸作りに欠かせないカンナ掛けする治具を作る。
厚さ10ミリの2枚の板を10ミリほど空けて、平行にして溝を作るという設計です。


薄く斜めに切った板を2枚使うことで、溝の高さを調整するようにしました。


木工ボンドで接着中。


あとは、低頭の木ネジで留めるだけ。


カンナの刃をだめにしないため、木ネジは表面より2ミリぐらい押し込んだところに留めます。


はい、完成。
溝の高さ加減が難しいが、使っていくうちにどのぐらいの深さにするのがいいのか分ってくると思う。


はんだごてで、お決まりの焼き印を入れました。


10ミリ角の箸材を置いてみたところです。写真の右下が手前です。
手前が高くなっていて、少しづつカンナ掛けすることで、手前が細く削れるはず。


試しに2本、削ってみたけど、超簡単にカンナが引けます。こりゃあ、いいわ。
明日は晴れてくれないかなあ。


 
 

My箸を出荷します


趣味で作ったMy箸ですが、ご要望に応えて今回出荷します。
桑と山桜の2本組みで、4膳を1セットにしました。


箸入れは千代紙で作成。
素人の手作り箸でも、化粧するだけで少しは見栄えがします。


 
 
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