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LIFE ノーブルメモとブロック ロディア

12月になると、どうも来年用に新しいモノが欲しくなる。

無印の黒いA6の5ミリ方眼を使っていたが、来年はLIFEのノーブルメモ(B7サイズ、¥315)とBLOC RHODIA(No.12、¥231)です。

チビメモですが、存在感たっぷりです。


100円ショップでも何でもいいから、というより、少しだけこだわった商品選びです。

大人の文房具モノのカテゴリーに入れておきます。


ロディアは真っ白、LIFEは伝統のクリーム色です。

クリーム色って目に優しいとも言えますが、私は昔のわら半紙のような古いイメージがあって、白い紙の方が高級品っていう思いがありますね。


参考情報として。

ロディアの方眼は裏面にも引かれています。但し、水性罫線ではないですね。

LIFEはレイド入り。


LIFEのアップ。

LIFEは透かしてみるとツバメ大学ノートを同じレイドと言う横縞が入っています。

これ、高級品の証。

使い勝手は後日報告します。



 
 

LIFE ノーブル ノート

B5ノートを新調した。

今回はライフのノーブルノートを初めて購入。LIFEの金文字が光ってるね。

私は無地や方眼は好きじゃないので、横罫線が入っているタイプ。表紙の水色もきれい。


下にあるのは、王子(アピカ)のCDノート。

20年ぐらいツバメのB5大学ノート(W30S、158円)を使っていました。罫線が水性だという理由です。

ただ最近は、アピカのCDノート(200円)の方が紙が厚くてつるつるなので使い始めました。

書き味も良いCDノートに不満は一切ないのですが、万年筆には良いというライフに行き着きました。


下がアピカで32枚、上がライフで100枚。こんだけ厚みが違います。

カバンが重くなるかな。

余談ですが、4冊つづりで100枚になるのはおかしいと思い、枚数を数えてみたら、26+24+24+26枚で100枚でした。


アピカCD15とライフ ノーブルノートN38の一番の違いが、この紙の色。

LIFEのクリーム色は目にやさしそうなので、使ってみます。しかし、フールス紙100枚とはいえ1,260円ですからね。ノート1冊に千円以上払うなんて、若い頃には考えてもいなかった。肉球

ツバメやアピカCDノートの倍の値段ですので、万年筆用にこだわったノートの書き味を期待します。


 
 

IKEAのちびえんぴつ

IKEAに行くと、メモ用紙と一緒にどこにでも置いてあるえんぴつ。

たぶん、軸は家具に使った切れ端だと思う。なかなかしゃれている。8.5センチのちびえんぴつですが、可愛いです。

1本、1本、IKEAのロゴ入りで気合も入れている。えんぴつ


芯はお世辞にも書き易くはない。「H」ぐらいの硬さでしょうか。

軸に芯をはさんで、中央部分を真っ二つに切断し、グワーって芯先を尖らせたようです。特に、おしりの切り口が雑です。(通常のエンピツの長さは180センチ弱なので、半分の長さです。)

これも多分ですが、軸と芯に糊付けしていないので、芯が抜けたりしますね。工程削減でしょう。ま、ご愛嬌です。



 
 

PILOT カラーイーノ 0.7 カラー芯シャープペン

前回に引き続き、0.7ミリカラー芯が使えるシャープは、PILOTからも出ていました。「PILOT COLOR ENO(カラーイーノ) 0.7」のの紹介です。

こちらもuniカラーと同様、「くっきり書けて、きれいに消せる!」らしい。ネオックス カラーイーノ芯(10本入り定価¥210 オフィスワンで¥157)。

「当社の0.7mmカラー芯は、0.4mm黒芯と同等の強度を有しており、カラー芯としては業界一の強度をもっています。 」とメーカーサイトに堂々と赤字で書いてある。

シャープ本体は、同色のプラスチック・チャックで機能性も良く(ノック時の感触が、uniカラーよりスムーズでカチカチっと正確に芯が出る)、スケルトンボディーも品質が高い。緑はグリーンというより、明るい蛍光グリーンって感じで、他のボディーカラーも明るく爽やかで全8色。カラー芯は2本付きです。

PILOT COLOR ENO 0.7(HCR-12R) 芯径0.7ミリ (KDM シャープ定価¥126) 

この0.7ミリカラー芯ですが、業界一の強度と言っているように、uniカラー芯よりだいぶ硬めに出来ています。(他メーカーでは、ぺんてるから2色(赤・青)が出ています。)

書き味は0.7ミリ芯ですので、良いとか悪いとかではなく、普通にアンダーラインに使えます。しかし、発色はいまひとつです。明るい色合いですが、発色しないので困ります。(と言っても、uniカラーと同等です。)uniカラーのように、書いていて折れる、みるみる芯が減っていく、ということはありません。

強度が増したカラー芯とスケルトンボディーの相性はバッチリ 芯、ボディーとも全8色揃う

比較の対象ではないと思いますが、無印良品の色鉛筆(1本35円)にも劣る発色です。替え芯が1本21円ですから、安くもないし、・・・。0.7ミリカラーシャープは、uniカラーもPILOTカラーイーノも、使う用途が限られてしまい、一般筆記用具としてはまだまだって感じです。

 
 

三菱 ユニカラー 0.7 カラー芯シャープペン

今回は、カラー芯のシャープペンシルを試してみた。入手しやすい三菱鉛筆の「uni COLOR(ユニカラー)0.7 (消せるカラーシャープ)」をget。

メーカーサイトでは、「くっきり書けて、消しゴムで消せる、カラー芯シャープペン&カラー替芯。」と説明されている。芯径は、0.5ミリと0.7ミリがある。色は全6色(オレンジ・レッド・ローズピンク・プルー・ミントブルー・グリーン)で、シャープペンシル本体とカラー芯が揃う。

参考までに、ぺんてるのmulti8は、ノンコピー芯(ジアゾノンコピー(ピンク)、PPCノンコピー(水色))、色芯(赤、青、緑、茶、橙、黄)が標準の8色。その他に8色揃うので、全16色。2ミリ芯です。

uni COLOR 0.7(M7-105C) 芯径:0.7ミリ オフィスワン(¥78)

uniカラーシャープには、ボディーと同じ色のカラー芯が2本入っています。

ヘッド部のバネが楽しいです。(このバネは、機能しないダミーですが、遊び心があって、かつインパクトもある。)

消しゴムもボディーと合せて、小さなカラー消しゴムが付いていて可愛らしい。

このヘッド部のバネが剥き出しで、遊び心がある。MIX芯は、12本入り定価¥262。

しかし、このuni COLORの0.7ミリカラー芯ですが、折れ易い。

チャックはプラスチックで芯に優しそうだが、芯本体が柔らかで強度不足。4本(4カラー)購入したんですが、赤などカチ・カチッとノックしている最中に折れた。まだ、書き始める前に折れるなんて悲しい。折れないと思って、0.7ミリを購入したが、これは使えない。

書き味は、芯が柔らかいのは良いが、芯の粉(昔のチョークの残りカスのような感じ)が残り、丸を5、6回描くとみるみる驚くほど芯が減る。まず、風景などの絵を描くことは出来ない。5センチ位のアンダーラインも1回のノックでは引けない。発色は、uni伝統のテカリがあるが、0.7ミリを考えるとまずまず。

ヘッダー部のバネが面白いし、価格も1本78円(定価105円)と安価で本体は良いと思う。後は、カラー芯の品質を、通常の使用に耐えられるだけの品質に上げて欲しいと熱望する。uniの冠を付けているのですから。



 
 

コヒノール 2.5ミリ芯ホルダー 5205/5905

「滲まない・透けない・裏うつりしない」シリーズ(30)

色鉛筆の3ミリ芯をクラッチする芯ホルダーとして、チェコの名門ステーショナリメーカーKOH-I-NOORの再登場です。

「KOH-I-NOOR(コヒノール)2.5ミリ芯ホルダー VERSATIL 5205 / TOISON D'OR 5905」は、3ミリの太い芯がクラッチできる製品です。


黄色の軸がVERSATIL 5205、黒い軸がTOISON D'OR 5905 (分度器¥735/¥787)

2.5ミリ芯ホルダーは、2ミリ芯ホルダーと比べると軸は一回り太い。また、メタル軸となっているので、重量感も増えて軽量という感じはない。2ミリ芯ホルダーは他のメーカーも含めて持った感じが軽過ぎると感じていたので、このくらいの重さがあったほうが質感があって、道具を使っているんだという主張が感じられて良い。(#5205が19.4g、#5905が18g。ちなみに、2ミリの#5216はフルメタルで、13.6gの軽さ。)

実はSTAEDTLERのカラトアクェレル 125の水彩色鉛筆の芯をFABER-CASTELL TK9400に付けると、芯が細いためチャックがへこんでしまうんです。なんか格好悪い。そこで、ビシっとクラッチできる芯ホルダーを探したところ、このコヒノールの2.5ミリ芯ホルダーで、2.9ミリ芯もホールド可能なことが判明。

コヒノールには、黄色の#5205と黒の#5905とがあったのですが、黄色はちょっとBiCカラーっぽいかとも思ったが、カラフルさも捨てがたいし、黒もシックで渋いので、どうせならということで両方を分度器さんで購入。(#5205のゴールド仕様は廃番品ですが、シルバーより200円アップの945円で購入できました。)

2.5ミリ芯ホルダーとなっていますが、先端部分からはずし、チャック部分のなるべく根元から手で広げてあげると芯径2〜3ミリまで汎用的に使えるようになります。


仕様は2.5ミリですが、実用では2〜3ミリまでホールド可能。写真は2.9ミリの芯をセット。

カラトアクェレルの芯(実寸2.9ミリ)をうまくセット出来る上に、チャック部分の見た目も綺麗ですね。大人の道具は、この見た目が重要です。毎日使うからこそ、使い易く、好きなモノを選択することで大事に使うようになります。またひとつ大人のマーカーが完成した。

 
 

ファーバーカステル 3.15ミリ芯ホルダーTK9400

「滲まない・透けない・裏うつりしない」シリーズ(28)

1761年ドイツで創業された世界最古の鉛筆メーカー、ファーバーカステル社。独自の植林地を保有して鉛筆の軸として使うなど、環境への取組みも一歩進んだ老舗です。製図用品の分野に於いても、言うまでもなく世界の一流ブランドの名を冠しています。

そのFABER-CASTELL社の、「Faber-Castell TK9400 Clutch Pencils / 製図用ホルダー 3.15ミリ芯用 TK9400」の紹介です。


GERMANY TK 9400 FABER-CASTELL 深いグリーン軸が綺麗。おしりに5Bとか6Bとか刻印されている。φ3.15mm芯用 (相模大野世界堂 ¥882・・・特売品)

ファーバーカステル社のイメージカラーである深いグリーンが美しい、Faber Castell TK9400 Clutch Pencilsです。2.0mm芯用TK9400は定価¥1,050ですが、この3.15mm芯用になると軸も太くなりますが、¥2,310と倍以上の価格になるのは何故だろう?(同じ型番みたいですが、芯の硬さで(4B,5B,6Bが3.15ミリ)芯径が異なる。)

ちなみに、5Bとか6Bの鉛筆ってめちゃくちゃ柔らかいですね。それに芯が黒光りしてて、エンピツじゃないみたい。(0.5ミリのシャープペンシルばっかり使っていないで、こういう芯も使っていたら、また世界が違ってたなぁ〜って感じます。)


ドロップ式でノックの感触がスムーズ、チャック部分も精密に出来ている。(軸はプラスチック製)

軸はプラスチック製ですが、ノック時のギーギーする動きもなく、チャック部分も精密に出来ていて、品質が高い製品です。太いコイルバネの為、若干ノック時のバネ圧が強い気もします。(キャップは、芯削りにはなっていません。)

今回、3.15ミリ芯ホルダーを選んだ理由は、芯径3ミリ程度の水彩色鉛筆の芯をホールドするため。芯ホルダーは2ミリのものはメーカーも種類も数多く流通していますが、3ミリ程度の太いものは数が少ない。(相模大野世界堂さんで、芯が折れているだけのTK9400が、60%offで入手できたのはラッキー。)

選んだ鉛筆は、ステッドラー カラト アクェレル Nr.125です。超軟質ではないが、適度に柔らかい書き味と濃く出る発色が気に入ってたので、TK9400にホールド出来るか挑戦します。カラト アクェレル(2.9ミリ) vs TK9400(3.15ミリ)


これが、軸をカッターで削っているところ。子供は絶対真似をしないでください。

カッターで、軸を削るんですが、注意しないと指も削るので、慎重に作業してください。この作業が結構楽しい。


カステルグリーンの軸と、サップグリーンの芯がベストマッチ!

この写真を見ても分かる通り、究極の大人のマーカーが仕上がった。完成度は高く、眺めてよし、使ってよし、気分で芯の色を替えてもよしの一品が完成した。勿論、「滲まない・透けない・裏うつりしない」という要件はクリア。



◇  ◇  ◇  ◇  ◇
(参考情報)※芯ホルダーは"Lead Holders"というのかと思っていたが、これはアメリカでの呼び方で、欧州では"Clutch Pencils"というようです。ちなみに、"Lead Pencils"がシャープペンシルのようです。

余談ですが、FABER-CASTELL TK9400の製品名の「TK」は、technicians [Techniker] and artists [Künstler]のドイツ語の頭文字を取ったものです。プロの芸術家仕様ってことですかね。

 
 

コヒノール 5.6ミリ芯ホルダー 5340

「滲まない・透けない・裏うつりしない」シリーズ(20)

ついに、この裏うつりしないマーカー選びも20回を迎えました。どうしても、三菱の紙巻き色鉛筆・ダーマトグラフの芯をホールドするものが欲しい、の一念です。

今回は、ゴールドのメタル軸が美しい「KOH-I-NOOR/コヒノール ドロップ式5.6ミリ芯ホルダー 5340」です。


KOH-I-NOOR HARDTMUTH と書かれているだけでシンプルな八角軸(分度器¥1,260)

クロネコメール便で届いた袋を開けて、びっくり。まずフルメタル軸で、太くて重い(41.6g)し、芯がこんな太い芯があるんだ、ってぐらいの太さの黒芯です。今まで軽量のスマートな2ミリの芯ホルダーを見てきたので、違和感というか重量感には驚きます。

今回のチャレンジは、一般的な芯ホルダーは、2ミリ、3.2ミリ、5.6ミリの軸が多く流通しており、三菱ダーマトの芯径は4.4ミリ程度。UCHIDA PROERASER #100(芯径:3.8ミリ)には残念ながら入らなかったので、5.6ミリのドロップ式芯ホルダーで試すのが狙いです。

コヒノールにはプラスチック軸の#5301や#5305もあったのですが、ここは少し値がはりますが、フルメタルのゴールドの加工が素晴らしい#5340を選択しました。(文具で¥1,000オーバーの商品は始めての購入。)・・・・で、さっそくダーマトの芯をセットしてみると、・・・・


隣りはダーマト、あまりにも太い芯でビックリ!?

チャックは余裕を持たせてあり、4.8ミリ〜5.6ミリまで装着可能なようだが、ダーマトグラフの芯は4.4ミリ。残念ながらゆるゆるでホールドする気配も無し。(チャックの内側にゴム製の詰め物を両面テープで固定しようとも考えたが、この#5340はあまりにも重く・太い。まるで文鎮のようで、筆箱に入れることが出来ないことから、試していません。)

 
 

ウチダ プロイレイザー#100

「滲まない・透けない・裏うつりしない」シリーズ(19)

芯ホルダー(LEADHOLDER)では無いのですが、スティック消しゴムホルダーとして、UCHIDA(内田洋行)の「PROERASER #100」がありました。
 

UCHIDA PROERASER #100はアルミボディーで高級感あり。芯径:3.8ミリ(世界堂¥630)

UCHIDAというと、ねずみ色のオフィス机を思い浮かべますが、製図用文具なども優れた製品が多い。2005年からは、製図機器のみマービーが扱うようになったようです。UCHIDA DRAFTのカタログには現行品の#100のみが掲載されています。但し、発売元のマービーでは購入出来ないので、世界堂で購入。(旧製品にはボディカラーが綺麗なブルーや落ち着いた黒、それに回転式やノック式のPROERASERが有ったようだが、現在は廃番とのことで残念ながら入手不可。)


UCHIDAの横のPROのロゴが誇らしげに刻んである

消しゴムの芯径は約3.8ミリで、現行品のこの#100はドロップ式だが、先にある3つの金属チャック(爪)で芯をホールドする仕掛けです。これにすみつけクレヨンをセットします。消しゴム用途には使わず、マーキング専用ホルダーです。


ちょっと消しゴムとしては高価なPROERASERと、蛍光のすみつけクレヨン

プロイレイザーにタジマのすみつけクレヨンをセットすると、スーッと挿入出来た。しかし、挿入した芯とチャックが噛み合わず(ゆるい)、芯がホールド出来ずに、紙にマーキングするとズリ落ちる。しっかり固定されていないいんですネ。(発表値では、PROERASERがφ3.8ミリで、タジマ・すみつけクレヨンがφ4.0ミリなんだが、・・・。)

・・・が、ちょっとチャック部分を手で触れて押してやると、問題なくホールド出来ます。(実測、すみつけクレヨンは、φ3.7ミリ程度のようです。)硬いチャックがクレヨンの芯を傷付けないかと心配でしたが、心配無用でした。流石、UCHIDAの製図製品で精巧な作りです。

 
アルミボディーに蛍光色は似合わない(?)が、機能性は抜群!

やっと捜し求めていたモノが見つかった。プラスチックの軸にはないアルミの適度な重さがあり、これで、大人の蛍光ペンが完成した。会社で何気にこれを使うことを思うと、気分も爽やか!!(自己満足ですけどネ!) 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

UCHIDA PROERASER(φ3.8)と、他社の替え芯との相性ですが、
 ○タジマツール・すみつけクレヨン細書き(φ3.7)
       ・・・・チャックを少し触り、押し込むとホールド可能
 ○PILOT・Water colourの替え芯(φ3.8)
       ・・・・同上(すみつけクレヨンより若干楽)
 ×三菱鉛筆・ダーマトグラフ(油性)の剥いた芯(φ4.4)
       ・・・・全く入らない(どんなに頑張っても無理です)
 ×トンボ・マーキングホルダーの芯(φ4.4)
       ・・・・同上(ダーマトと全く同じ太さです) 

う〜ん、紙巻きダーマトグラフもマーキングホルダー替え芯も、芯が太くてホールド出来ず。これは、次なる手を考えねば・・・・

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

芯径は、シンワの「高級超ミニノギス(7cm)」で計測しています。小型ながらカーボンスチールで、0.05ミリ単位まで測れる優れものです。


ペンギンマークのシンワです。Japanの文字はないが、新潟産と信じています。

 
 

ステッドラー 2ミリ芯ホルダー Mars technico 788C

「滲まない・透けない・裏うつりしない」シリーズ(18)

ステッドラーは三角形のエルゴノミックデザインによる鉛筆や、おなじみのブランド「Mars」があるドイツのメーカーです。今回は、エコノミータイプの芯ホルダー「STAEDTLER/ステッドラーのMars technico 788C」  2ミリ芯ホルダーを購入した。


STAEDTLER Mars technico 788C(有隣堂¥441)と替え芯(ブルー)(分度器¥500)

このステッドラーの788Cは、オールプラスチック製の丸軸で、カラーはステッド・ブルー(私が勝手に命名しました)です。軸には「Mars technico」と書いてあり、鉛筆の技術を取り入れたと容易に想像します。「Mars」は登録商標みたいで、三菱鉛筆の「uni」みたいなもんですかな。(ちなみに、788Cとは書かれていません。)

また、替え芯には同じく「Mars Lumochrom(マルス ルモクローム)」と(同社の色筆名と同じ)書かれています。788C本体の長さが151ミリですが、130ミリと長いカラー芯が4本入っています。(カラーは、赤・青のみ。)

 
KOH-I-NOOR #5211/#5216との比較 キャップも軸先も黒のプラスチック 

クリップ部には農耕の神マルスをモチーフとしたマルスヘッドが刻まれています。KOH-I-NOORと比べると、軸先のチャック(爪)に特徴があります。表現が難しいんですが、大きなずん胴の爪でしっかり掴む感じがします。

オールプラスチックですが、ノック時のギーギーとした操作音が全くしないのは製品としての質が高く、この点はコヒノールとの大きな差です。ステッドラーっていいかも、という気にさせます。


赤い芯は、uniのホルダー芯(赤) 6本入り(有隣堂¥315)

赤い芯はuniです。芯ケースのデザイン等はステッドラーの方が洒落ています。どちらも130ミリあります。uniの凄いところは、「MITSUBISHI /uni」と芯径2ミリの芯の1本1本に社名が入っているところです。

芯を取り出すと、まるで生け花の剣山(けんざん)のようにやけに芯先が鋭く尖っています。書き味は、2ミリの太さがあっても、どちらの芯も硬めで(2Hぐらいの硬さ加減でしょうか?)、マーキングにはあまり敵していないようです。答案用紙に○とか×を付けるような時にはいいかも。

結論としては、2ミリ芯はその硬さからでしょうが、よく削って製図用とか細かな線を引くのに向いているようです。私のように、暗記するために文字全体をマーキングする用途には、4ミリ程度の柔らかくて太めの芯が適しているようです。

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これはおまけですが、ぺんてるのごくごく普通の0.5ミリ・シャープペンシル「Pentel .e-sharp(ドットイー・シャープ) AZ125」と、同じぺんてるの赤い替え芯「Ain(アイン)」です。


Pentel .e-sharp AZ125(¥100)と、替え芯Ain(Red)(20本入り¥200)

0.5ミリ芯の書き味は、線も細く・硬くて、全くマーカーには使えません。が、ぺんてるの芯を最後まで使い切る、という発想には共感できます。

 
 
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