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青アジ、ヘッドライトバルブ交換


ヘッドライトバルブが切れたので、交換。
右がマツシマのH4BS 12V 35W/35Wのハロゲンですが、ロー側が切れた。左側の普通の電球BA20d 12V 35W/35Wに交換。


最近はLEDが人気ですが、スポットでしか照らさないとか当たりはずれが多いようなので見合わせた。
夜間走ることはほとんど無いので、暗い電球バルブでも良いと考えました。


 
 

KYMCO AGILITY 125 クラッチジャダー、解決しました


私の青アジ(キムコ アジリティー125)ですが、12年を経過し最近クラッチジャダーが酷く、どんなにゆっくりアクセルを回してもガ、ガ、ガーッって乗っていて怖いくらい。
何処かに異常がみられるので、とりあえずクランクケースを開けて確認します。


ところがクランクケース、プラスチックハンマーでガンガン叩いてみても開く気配がありません。
ガスケットが固着しているだけなら叩けば外れるはずなので、おかしいなあ〜?
キックペダルを踏みこむと、あらら不思議、パカッって感じでクランクケースカバーが外れました。


走行9,400kmですが、これまでクラッチはばらしたことがありません。Webでググると、ほぼクラッチ周りが原因のようです。
しかし、このボルトが固くて回せない。Y型のユニバーサルホルダーの掛かりが浅く、力を入れるとポロッと外れやすいんだよね〜。
試行錯誤しながら、なんとかボルトは外れました。


クラッチアウターの内側です。真っ黒です。グリスにゴミとかシューやベルトの削れたカスとかが固着しているようです。
クラッチシューとの接地面も荒れているし、汚れが酷いです。まっ、これが原因でしょうね。


クラッチシューも、当然ながら3枚共真っ黒に汚れています。



クリーナーを吹きかけ、紙ウエスで拭き取っていますが、なかなか取れません。
これは12年間に溜まった垢ですから、頑固です。何度もクリーナーを吹きかけ、落としました。
最後に耐水ペーパー#600→#1200で表面を平らにしておきました。


クラッチシューはあまり減っていないので、#600で汚れ落とし後、#1200で仕上げ磨き。


さて、ウエイトローラーもチェックします。
こちらのボルトは前回外していることもあって、すんなり外れました。


整備手帳によると、2011年1月にウエイトローラーは標準より1g重い14gを6個(84g)付けています。
距離を乗っていないこともあってか、片減りもなく、このまま使います。


ベルトも使えそう。


最後にキック回り。記憶にある限り、10年以上は使っていないので、錆びついてる。


旧ミニで使っていたワコーズのハイマルチグリースを塗っておきます。


軸にはたっぷり塗っておきます。このグリスは硬いので垂れる心配は無いと思います。


仮組みでクラッチタイミングのチェック。問題無さそう。
ただ、ガスケット(紙製)は劣化が酷く再利用できなかったので、今回はガスケット無しでクランクケースを付けました。
アジリティのクランクケースは気密性が高くないし、雨の日には乗らないし、ガスケットを付けない影響は無いでしょう。


近所を試運転してきました。
これまでのスタート時のガク、ガクは全く無し。やったね!ずっと走り出しのガクガクショックに慣れてしまったので、あまりにもスムーズに繋がり、驚きを隠せません。
直接の原因はクラッチシューとクラッチアウター内側の繋がる面の汚れだった訳です。原因が判明してほんと良かった。
キックペダルでもエンジン始動できたし、やっぱり定期的な点検は必須ですね。


 
 

キムコ・アジリティ バッテリー交換


久しぶりに乗ろうとセルを回すも、キュルリとも言わない。
とりあえず、充電をしてみる。


一晩バッテリーを充電してもそうとうへたっているらしく、充電完了となってもセルは「キ、キュール」って感じで弱い。


充電完了で、12.80Vですので、電圧的には回復しています。
ただ、エンジンを掛けるのもたまーにですし、放電状態で長時間乗らなかったので、完全にバッテリーが死んでしまったようです。
前回は2014/05に交換したので、5年経過。こんな小さな容量で、5年も持てば優秀ですね。


今回購入したのは、これまで使っていて当たりだった「バイクバッテリーCTX7A-BS」。
ユアサのYTX7A-BS互換です。台湾ユアサではなく、メーカーロゴも無いノーブランドの中華製です。
Amazonで送料込み、2,730円でしたが、5年前は2,530円だったので200円UPしましたが、それでもめちゃ安い。


届いたばかりで13.02Vありましたが、使い始める前に初期充電する。10分位で完了したのでメーカーで初期充電していた模様。13.28Vになった。
さあ、始動。セル1発でかかった。嬉しい!!
セルは一番電流がかかるので、やっぱりバッテリーは新しいのがいいわ。


アイドリング時は、14.14Vぐらいですね。
規定値の14.4Vになるかなあ〜?と思いましたが、やや低めです。しかし、安定しているのでこんなもんでしょう。


2008年9月納車なので、10年でまだ9,331kmしか走っていないし、タイヤもバッテリーも交換済み。


あと5年、15年を目指して、まだまだ乗ります。


 
 

青アジの自賠責、5年更新


早いもので、10年乗った青アジですが、あと5年の自賠責に入りました。


10年で9,331kmしか走っていませんが、オイルも交換したので、まだ乗ります。


 
 

アジリティ125、前後タイヤの交換


2008/9月納車のアジリティ125です。距離はまだ1万キロ走っていませんが、丸8年経過しています。
最近、タイヤに空気を入れても抜けるのが早くなってきた。


純正はHENG SHIN TIRE(チェンシンタイヤ)が付いています。キムコは台湾メーカーなので、タイヤも台湾製ですね。
減ってはいないのですが、ずいぶんヒビ割れが進んでいます。こんだけ劣化していると寿命ですね。


近所のガソリンスタンドで交換。ダンロップタイヤがお勧めとのこと。
交換代金は、前後2本合計:25,153円。内訳は、タイヤ代2本:20,185円、工賃は1本:2,160円×2で4,320円。タイヤ廃棄代は1本324円で648円でした。
私の旧ミニのヤイヤより高いんじゃないかな?安心代としては、十分安いですけど。

 
 

バイクも洗車、エンジンはやっとかかった


車に続き、バイクの洗車。
3ケ月以上エンジンをかけていなかったので、バッテリー上がりを心配したが、なんとか20回ぐらいセルを回してかかった。


ワックス掛けもしたので、ぴっかぴかです。


 
 

バイクの洗車も完了


今年もお世話になったバイク達(キムコ アジリティ125とヤマハ ビーノ)の洗車も完了。
来年も頑張って走って貰います。


玄関の飾り付けもしたし、お供え餅も飾った。年末だねえ。餅

 
 

アジリティ125 左サイドミラー補修(その2)

先週に続き、今週も青アジのサイドミラーの補修です。

先週は、ゆるゆるになった穴を、同じ大きさのピッチ(M8×1.25)でタッピングしましたが、スカスカで効きませんでした。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5

Amazonで注文しておいたM10×1.5のスパイラルタップが届きました。

サイドミラーの取り付け穴をM8はゆるゆるだったので、M8からM10に穴を大きくすることにしたんです。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5

上がスパイラルタップ(スレッドマスター(Thread Master) スパイラルタップ M10×1.5mm 1,375円 )、下が中タップです。

先の切れ込み具合が、結構違います。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5

まずは、ハンドタップの中タップを使います。

垂直に入れるには、何度か回しては微修正しながら、なんとか入れることが出来ました。この最初が肝心です。なるべく垂直になるように気をつかいました。

当然、オイルもたっぷり染み込ませています。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5

流石にM8の穴にM10のタッッピングですので、はじめからガリガリとした手ごたえがあります。

180度回しては90度戻すようにして、逐一オイルを差しながら切りました。ハンドタップと言いながらも、削った粉はうまい具合に上に上がりますね。

削った鉄粉が穴に残るようなことは無かったです。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5

仕上げ用にスパイラルタップを入れました。

1回転分ぐらい切れたように思えます。これで完璧です。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5

新しくM10のミラーも買っておいたので、さっそく取り付け。以前取り付けていたものと同じもので、サイズ違いです。

タナックスのナポレオン エーゼットミラー クロームメッキ 左右共通 10mm 正ネジ(AZ-101-10 1,540円)。

サイドミラーの定番商品なので、M8とM10と揃っているので助かります。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5

最初は無くても問題ないかな、と思っていたんですが、左サイドミラーがないとどうも不安だったので、修復できてよかったです。

自分でタッピングするのはとても簡単です。ネジ山のサイズに合ったタップさえあれば、超簡単にネジ山補修が出来ます。

タップという工具は始めて使いましたが、これさえあれば修復範囲が広がりますね。バイク屋に持っていったらいくら修理代を取られたんだろう。青アジはM8の正ネジだったので助かりました。OK
Panasonic DMC-GF1 + LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.(35ミリ換算28ミリ)

 
 

アジリティ125 左サイドミラー補修(その1)

走っていたら、序々にゆるみはじめた左サイドミラー。

サイドスタンドが折れた時、ミラーを打ちつけたダメージかと思う。根元が曲がっているもんね。
Panasonic DMC-GF1 + LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.(35ミリ換算28ミリ)

ネジ穴はほとんどピッチが切られていない状態です。

これじゃあ、するするです。なんでこうなっちゃうのか分かりませんね。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5

そんな訳で、つぶれたネジ山の補修です。

ミラーのネジは、8mmの正ネジ(ちなみに左右共通)なので、M8×1.25のタップで切ってみます。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5

タップは、E-Valueの20PCSのセット物です。

中タップなので止まり穴にはちょっと穴底まではタッピングは無理かなあ?
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5

オイルは、アジリティのギアオイルをたらしてみます。

ハンドタップの切り方は、2/3回したら1/3逆回転でゆるめ、再度2/3回転させながら切ると良い、とのことです。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5

最初はスルスルで、奥のほうに行くにつれ1回転ぐらいは切れた手ごたえがありましたが、これじゃあダメだ。

全くM8では切ってる感じがしません。どうしようか?

スパイラルタップを追加で注文することにしよ。来週、再トライします。
PENTAX MX-1 smc PENTAX LENS 28-112mm(35ミリ換算) F1.8-2.5


 
 

アジリティ125 バイクカバー新調

破けてしまったバイクカバー。炎天下の青空駐車なので、前回から1年しか持ちません。

今回購入したのは、OSS ( 大阪繊維資材 ) バイクカバー タフタ鍵穴付 LLです。

送料込みで1,212円。ペラペラです。
Panasonic DMC-GF1 + LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.(35ミリ換算28ミリ)

下側の両サイドを留めるには黒紐しかついていないので、ワンタッチ金具(プラ)を縛りつけました。

合わせて、今日の日付けを書いておいた。
Panasonic DMC-GF1 + LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.(35ミリ換算28ミリ)

ま、この価格ですので、1年持てばいいでしょう。

雨と直射日光さえ凌げればOKです。
Panasonic DMC-GF1 + LUMIX G 14mm/F2.5 ASPH.(35ミリ換算28ミリ)

 
 
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