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駒野、よくやった

決勝トーナメント1回戦は、120分で決着がつかず、PK戦でパラグアイに負けた。負けチームを決めるPK戦って酷だねぇ〜。

全員が守備をし、少ないチャンスを生かす戦術に、世界は遠いがサムライブルーの健闘も見事。勇気とか、団結とか、耐えるとか、現代社会に無いものを見せてくれた。日本チームにとって、決勝トーナメントに出たこと、延長もPK戦も経験したことは大きい。

でも、リスクを犯さない戦いはつまんないよねえ。阿部や長谷部の守備しか褒められないところが今のレベルなんだろうな。W杯でシュートを決めた選手が監督のところに走らないのは、監督ありきではない証拠だねえ。影が薄い岡田さん。

しかし、今回の駒野と松井の2ショットは、忘れられない絵かもしれない。負けたのに、感動した。誰も駒野を責めていないよ。

インタビューで、ゲーム主将の長谷部が言った「今後もJリーグを応援して」という言葉にもジーンと来た。本人を含め前線の殆どが海外でプレーしている中、この言葉は重みがあった。きっと、「プレトリアのPK戦」とか語り継がれるのかなあ?


(写真提供は、yahoo!スポーツより)


 
 

デンマークに快勝

E組最終戦。買ったチームが決勝トーナメントに行くだけあって、攻撃的で楽しめた。
3-1で日本の快勝。

終始押されぎみだったが、結果がなんぼの世界なので良しとしましょ。幸運だったのが、日本のフリーキックが2本ともキーパーの逆を付いたのと、相手のフリーな選手が外してくれたこと。しかし、トマソンは忍者のようにどこにでも現れるね、凄い。パスサッカーも怖い。


本田の無回転フルーキックが、ゴールネットに FIFA.comより

遠藤のダイビングヘッドは、初めてみた。日本では頑張ってるところを見せないのに、驚いた。

皆さんも感じたでしょうが、身長差が30cmぐらいあったでしょうか、遠藤のフリーキックの時のデンマークの壁の高いこと。ジャパンブルーは、オレンジの胸ぐらいにしか無かったのですが、体格差は関係ないということを実証してくれました。

この日の本田、遠藤、そして阿部のチャレンジは完璧でした。松井も立派。

下馬評を信じず、決勝トーナメントも期待しないで見たほうが良い結果が出る予感。とにかく、ワールドカップに新しい歴史の1ページを作って欲しい!!

 
 

FIFA2010ワールドカップ E組第二戦は惜敗

第二戦のオランダ戦。前半はお互いスペースに走りこまない、二流のつまらないゲームだったが、後半は面白かった。
松井はすごい頑張ってた、すごい。前線の松井、大久保、本田はいい。長谷部、長友、阿部も完璧。川島も絶好調!

が、0-1で惜敗。


スナイデルのシュートが川島の手をはじいた・・・・。(FIFA.comより)

チャンスをモノに出来るか出来ないか、これが世界との差なんでしょうね。チャンスは、明らかに日本の方が多かっただけに、残念。

ずっと前から岡田さんが考えていた最終戦では絶対に出せない俊輔を出して、松井を休ませた采配のようにも思えた。(試合とは関係ありませんが、10チャンの解説者2人は、もう少し勉強して欲しいですね。)

先発メンバー11人は強豪相手にスゲー頑張ってたし、もしかしたら、って気にさせてくれる。次のデンマーク戦は期待できる。頑張れ、ニッポン!!!



 
 

Jリーグのサッカー観戦

W杯の影響か、Jリーグのサッカー観戦をしてきました。第16節のFマリノスvsアルビレックス戦(日産スタジアム)。


マリノスのホーム応援席

カクテル光線が当たった芝生は綺麗でした。選手は遠くて見えませんでしたが、雰囲気は楽しいですね。また、見に行きたいと思いました。


 
 

中田引退、潔し!

サッカーの歴史を作った感じがする。29歳かぁ、普通の社会人なら、これからって時だけどね。


神戸新聞より

新聞の記事からしか判断できないけど、確かにW杯の姿には打たれるものがあったね。日本の指導者になれるかな、無理っぽいけど、なんとなく玄人っぽいから、好きだなぁ。

 
 

日本一次リーグ敗退

W杯最終戦、王者ブラジルに手玉に取られ、1-4の大差で負け。予選リーグでドイツ大会の幕を落とした。


ブラジルに大差で敗れ、肩を落とす選手たち=ロイター

良かったのは、玉田のシュート1本のみ。4年間準備してきたはずだったが、日本のランキングは、世界には通じないことが証明された大会になった。パスの正確さ、スピード、運動量、どれを取っても、ブラジルとの差は明確。悔しいよりか、相手のうまさに拍手したい気持ちにさせられた。

4時に起きて応援した皆さん、お疲れ様でした。

 
 

クロアチア戦も、ドロー

6/18のF組の日本vsクロアチア戦も0-0で、見ている方は一番面白くない試合だった。目立つのは、ゴールキーパーの川口だけ。

PKを好セーブする川口=18日、ニュルンベルク〔著作権:AP.2006〕

応援していると、ストレスが貯まる一方のドイツ大会になったなぁ。次の試合は、王者ブラジル戦。朝の4時だと、視聴率も最低かな?

柳沢の奮起を期待して、2-0で勝って欲しい!

 
 

W杯 日本に悪夢の時間帯

 W杯ドイツ大会、初戦のオーストラリア戦は絶対勝ち点3が欲しいところ。しかし、始まる前から緊張してたなぁ!福西なんて、大きなため息ついてた。


オーストラリア戦に敗北。顔を覆う宮本=6月12日、ロイター

 気温が上がって、日本に有利になると予想したが、序盤から中盤のプレスが効かず、攻められ続けた。日本はパスが回せず、サイドも崩せず、おまけに防戦一方の展開。前半こそラッキーな得点を守ったが、終わってみれば、1-3の完敗。これが、ワールドカップなんだ、と思わせた。
 
 途中から、試合がつまらなくなり、ギリシャの主審(母国の試合にも、イエローを出すという公平な審判)の笛さばきに注目していた。こんな楽しみしか無くなったかな?

 
 
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