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歴代愛車トミカ:日産セドリックワゴン SGL(Y30型)


トミカリミテッド No.79 「ニッサン セドリック ワゴン(230型)」が入庫しました。
今回は新車トミカです。


子供も成長し週末には一緒に自然に触れ合うことができるオートキャンプに行きたくて、荷物が一杯積めるバンタイプの車を購入。
4ドアセダンのオースターから「セドリック ワゴン SGL 7人乗り(Y30型)」に乗り換えました(1989年)。


今回扱うセドリックワゴンの230型は、世代でいうと3世代前になりちょっと年式が古いです。Y30型のワゴンはトミカでは販売されていないようですので、この230型ワゴンに手を加えます。
手を加えるといっても、エーワンのデカールシールを使って、ウッドパネルをボディのサイドに貼るだけです。
木目調の茶色を印刷し、適当な長さ・太さにカット。


全面に貼るには勇気がいるので、半分づつ貼ってみました。
リキッドデカールフィルムとエーワンのデカールシートは相性が良いです。筆で印刷面に塗り1分もすると乾きますので、後は2、3秒水に浸し、更に10秒位でデカールが台紙から剥がれてきます。
なでるだけですが薄いデカールの強度が増し、型崩れや破れがなくなります。このデカールフィルムは使い易いのでお勧めです。


あっという間に完成です。Y30ワゴンになった訳ではありませんが、サイドに木目調パネルを貼っただけなのに、雰囲気が出てきました。
トミカリミテッドだけあって、通常の味気ないホイールとは違い、実車のホイールなので良く見えます。


後ろは、DISM 1/43 Y30 セドリックバンに自作ウッドパネルのシールを貼ったものです。
やっぱり、Y30型のスタイルが一番いいですね。


Y30型は、木目調パネルが装着されたサイドはアメリカン、角張った前照灯部、後部ルーフの盛上り、クラシカルなスタイリングで独特のムードを醸し出しているセドリックワゴンでした。


オートキャンプに使うため、THULE(スーリー)のキャリアにマウンテンバイクを積んで高速を走ったものです。
セドリックだけあって、室内は広くて静かだし、高速でもパワーがあって楽ちんでした。子供との思い出が一杯詰まったワゴンです。


3列目シートは、後ろ向きに座る仕様で7人乗りだったので、遊びに行く時には子供が喜んで座っていました。
また、左のリア荷室ウィンドウは外からキーで開け閉め出来るパワーウィンドウだったので、リアハッチを開けずに物が出し入れできましたね。こんなギミック、今の車には無いでしょうね。
今回、こうして復元しましたので、思い出と共に大事にショーケースに飾っておきます。


 
 

歴代愛車トミカ:ブルーバード(910系)をロマンシング オースターに改造


今回入庫したのは、トミカNo.17 ブルーバード 1800 ターボ SSS-XGです。だいぶ使い込んでいるようです。
私の愛車であったオースター(3代目 T12型系)は、トミカでは発売されていないため、この910系ブルを改造し、 オースターに近づけてみたいと思います。
どういう訳か私の愛車はトミカには人気が無いようで、発売されていないんです。


子供が生まれたことで、2ドアクーペから四角いユーロテイスト・セダンに乗り換えた(1986年)。日本での販売は不振だったようですが、白いファミリーセダンはお気に入りのひとつ。
こちらは、アパート前で子供と一緒に撮った日産オースター Xiです。
キャッチコピーは、『ロマンシング・オースター誕生』『こしゃくなセダン』、CMソングは渋い『Stand by me』だった。


さっそく、三枚におろしました。
このブルーバードですが、スクエアなボディは結構人気の車種でしたね。
特に赤のSSSターボは巷に溢れていました。


塗装をはがしていますが、なかなか頑固でした。


やっぱ、日本製でした。
日本の塗装技術は高いのは良いんですが、塗装はがしには骨が折れます。


ボディの塗装を剥がした上に、タミヤのベーシックパテを塗って、サイドモールを作っています。
このパテは時間が経つとやせるので、半日乾かしては塗りを繰り返して、3度盛っています。
ポリ系なので臭いです。この匂いはどうにかなりませんかね、タミヤさん?


パテを塗った翌日に、整形します。
マジックで線を入れ、それに沿って#320の紙やすりでボディのサイドモールを出していきます。
盛ったパテを削っていく行程が良いのか、付け足して行くのが良いのか分からないまま、今回は削っています。


ドアの開閉が出来るように、切れ目を入れたところです。
まあまあ全体の雰囲気は出てきた感じです。


後部ドアのモールや、サイドラインを削っていきます。リアドアのR部は難しいです。
工具はファンテックのスジ彫りカーバイト0.2mmでやってます。(※BMCタガネは2,800円もするので、ファンテックを選択。ホルダーも手持ちのピンバイスで使えるのでGood。)


タミヤのファインサフェーサーを吹きます。


エアブラシで塗装し、サイドモールは手塗りです。


ホイールも白く手塗りし、デカールを貼って、これでロマンシングオースター Xi の完成です。
この黒箱トミカはホイールの幅が通常のトミカより狭いですね。まあ、それも味のひとつということにしましょう。
なかなかかっこ良くできたかなあ?と自画自賛です。
今回はパテ埋めしてスジ彫りしましたが、パテで綺麗に仕上げるのは至難の業ですね。パテで盛ったところは#1000で慣らしたつもりですが、写真を撮ると雑なのが良く分かります。勉強になりました。


当時のオースターのカタログにはこんな感じの写真があったので、海を見ている二人と一緒に撮ってみました。


子供が生まれて2ドアクーペから4ドアセダンに。狭いアパートから少しだけ広いアパートに引っ越し。
子供はどれだけ喜んでくれたか分かりませんが、生活スタイルに合わせて道具として、車も乗り換えていた時代でした。
懐かしい車が再現できて、嬉しいです。


 
 

歴代愛車トミカ:日産パルサー クーペEXA E


今回の愛車の履歴書は、日産パルサー クーペEXA(初代N12型、1982-1986)。(1983年購入)
角型2灯式のリトラクタブルヘッドランプと、ストンと落ちたリアウインドウのスタイルは斬新でした。
私が会社員になって新車で購入した初めての車です。結婚を機に新車に乗り換えた車なので、愛着がありますね。この車で随分遠出したものです。
まだ、フェンダーミラーでした。


このトミカはターボモデルなのでマイナー後です。たぶん実車と同じ1983年頃の発売なので、外観は相当なダメージです。
EXAのイメージカラーは赤です。当時のカタログカラーには赤、青、白、シルバーとシンプルな構成です。
赤のトミカは1台所有していますので、こちらは青色で全塗装します。塗装する工程を忘却メモとして残しておきます。


日本製です。ちなみに、中国への生産移管がはじまったのは、1994年以降とのことです。


塗料はがし液を塗ったあと24時間経っても、ほとんど剥離しませんでした。当時の塗装技術の高さが伺えます。
仕方なく、カッターの背中部で、ごりごりと削り取り、塗料はがし液を塗り、また削る行程を数回繰り返した。


塗装前の下塗りとして、タミヤのファインサフェーサーを吹きました。
サフェーサーのみでも、仕上げ塗装に問題が無かったので、今回もプライマーは無しです。


ブルーのカラーは、エアーブラシの使い方にも慣れていたこともあり、垂れも無くいい感じに塗装出来たと思う。
ボディー下半分の黒は、面積も少ないので手塗りです。
アクリジョンの上にアクリジョンを塗り重ねても問題なく塗れますね。良い塗料です。


内装も当時のカタログを見ながら、あーこんな色だったなあと思いながら、この灰色のシートに塗装。
刷毛で塗りながら、当時のことが思い浮かびました。


トップクリアを軽く吹いておきました。


バンパーのウインカーを塗って、ホイールは、トミカじゃない別の車から付けました。
五角形の星マークのホイールキャップを再現したつもりです。純正の星型のホイールキャップはシルバーでかっこ良かった。


組立てます。カシメの代わりに、M1.5で下穴、M2のタップを切って、M2×3の鍋ねじで固定。


組立てから気が付いたウインドウのピラーも黒く塗装。これだけでも引き締まって見える。
はい、青色のパルサークーペ EXA Eの完成です。(私の所有してたのは、EGIでノンターボです。)


手持ちの赤EXAとツーショット。
やっぱりテールランプを塗ると、実車っぽく見えるなあ。


フロントのボンネット先端の5個のインテークも、こだわってブラック塗装しました。
リトラクタブルヘッドランプには出来なかったけど、まあいいでしょ。


ハンドルとか、当時のまんまだね。
内装は見えないんだけど、色付けする時にはその当時を思い出しながら塗ってます。


標準のトミカのホイールは味気ないけど、ホイールを変えるだけでも随分印象が変わる。


私が新車で最初に入手した車が、赤のパルサーEXA Eでした。
北海道や北陸など、長距離ドライブに良く行きました。天井のガラスサンルーフを外して走ると爽快だったです。
それから40年経って、色違いで2台にオーナーとなった訳で、感慨深いものがあります。大事に飾っとこう!!


EXAで北海道に渡ったときの写真をUPしておきます。
懐かしいの一言です。


 
 

歴代愛車トミカ:日産シルビア LS TYPE-X(2代目 S10型)


私のこれまで乗ってきた愛車紹介も兼ねて、車の履歴書をトミカで作っていく企画です。大人の改造トミカのコレクションです。
まず最初の1台は、社会人になって、初めて手にしたのが二代目のシルビア S10型です。(1982年購入)
車が欲しいけど何がいいか迷っていた時、"技術の日産"なら間違いないだろうとのことで、友人から中古で入手したものです。20万円でしたが新人の頃なので高価な金額でした。


2台の中古トミカを入手しましたので、さっそくばらして、カタログを見ながら再塗装しました。
車体形式はスペシャリティ・カーとしての性格から、2ドアハードトップのみの設定。
時を得て不死鳥のように甦った名車ニュー・シルビア、というキャッチコピーはいいね。


生まれて初めてのマイカーは、このグリーンです。実車と同じ色になったかは微妙ですが、こんな感じのグリーンです。
当時は、モスグリーンとか○○グリーンでは無く、ただグリーンとしかカタログに掲載されていないのも時代ですね。


シートもボディーと同系色の深いグリーンでしたので、これも塗り直した。
ドアが分厚かったですね。パワーウィンドーでしたがパワステではなく、ハンドルが超重かった。エアコンは付いていなく、後付けのオプションでした。


公害問題による排ガス規制でNAPSというデチューンとも言えるエンジンが搭載され、まさに生まれた時代が悪かった不運の車。
NISSAN NAPSのデカールを貼ってみました。
カタログには、広大な草むらにこの角度の写真が掲載されており、印象的でした。似た角度から撮影してみました。


参考としてカタログの写真です。


フロント回りのウインカーも塗装。
サイドに回り込んだバンパーが美しいです。


シルビア LS TYPE-X。
1800cc NAPS搭載エンジンは、初めての車としては申し分なかった。エアコンレス、冬場のヒーターも効きが悪く、寒かった。
トミカには、このグリーンが無かったので、再現出来て良かったです。
(注)一番奥は、1/45のダンディトミカで、この赤茶色もあったので無塗装です。


やっぱりこの角度が好きですね。
今見てもかっこいいと思う。


 
 

トミカ改造:三菱ランサーEX WRCラリーモデルに全塗装(3)


さて、2台目は、1982年WRC 1000湖ラリー参加のワークスレプリカを再現します。
白とオレンジのカラーリングが新鮮です。まずはマスキング。


ちょっとマスキングテープが剥がれた感もあるが、とりあえず塗装完了。


いい感じのカラーリングになりました。
但し、マスキングが甘かったせいで、モールとかオーバーフェンダーに滲みが随所に見受けられるので、後で加修塗装をします。


内装はスパルタンな感じでブラック塗装。
タイヤやガソリンタンクも色付けしたら、結構雰囲気が出てきた。


ホイールもシルバーに塗装。
しかし、このタイヤは太過ぎるなあ?まっ、いっか。


塗装だけでは、ラリーカーには見えないので、デカールを作成して貼ることにします。
デカールは、エーワンのデカールシート(はがきサイズ)で作成。
1/60サイズがどのくらいの寸法なのかが分からず、まあこんなもんでしょ、って感じでプリント。


説明書では、反転印刷して透明フィルムを圧着させて接着面に糊を付け、それを反転して貼るようです。
とにかく細かいデカールなので、今回は反転せずに印刷した。もしかして、デカールの裏表が逆かも知れません。
しかし、CIBIEのフォグランプのマークなんか、米粒くらいしかありません。


デカールの保護としてマイクロスケールのリキッドデカールフィルムを印刷面(表)に塗ります。
デカールシートをカッターで切って、水に3秒浸します。これで浮いてきます。
エーワンの糊の代わりに、デカールフィクサー(軟化成分なし)をボディーに塗って貼ります。


このデカールは、大きい面積だとちょっと難しいですね。リキッドデカールフィルムを塗ってはいますが、すぐふにゃふにゃになってしまいます。
(追記)大きいデカールでも、リキッドデカールフィルムを2度塗りするとほぼ問題無いですね。乾きも早いので、このフィルムは使えます。


デカールを貼ると、一挙にラリーカーに変身しました。
失敗もあったけど、まずまずの仕上がりです。


こうして全体を見ると、なかなかかっこいいです。


ランエボになる前のランサーEX 2000ターボ ラリー仕様の完成です。


ノーマルのランサーEX 1600GLとラリーカーを並べて見ました。
特にフロント回りは、お気に入りです。赤くしたスリーダイヤもカッコいい。
やっぱり大型フォグやADVANなんかのデカールで飾ると、見栄えしますね。


加工前のトミカはこれでした。
今回は、塗装や外装の加工、デカール貼りなどを試してみて、色々なイメージを膨らませながらの時間は、週末の趣味にはもってこいです。


PCの背景画面をラリーの画像にして撮ってみました。
WRCラリーの雰囲気満載になり、なかなか迫力が出てGoodです。


PCモニターの前で撮ってるだけなんですが、これは面白いです。
三脚を使ってスローシャッターで撮ると、いい写真が出来ます。病みつきになります。


 
 

トミカ改造:三菱ランサーEX 1600GLに全塗装(2)


当時の塗装が剥がれましたので、これから、エクステリアの加工に入ります。


リアスポイラーとオーバー・フェンダーを落とします。
これは、落とす前の写真。


落とした後の写真。
金ヤスリでせっせと削りましたが、スポイラーはノーマルの形状を再現するように、最後は慎重に削った。


並べてみると、違いが分かります。
オーバー・フェンダーはなかなか削るのが難しかったが、いい感じになったと思う。


スポイラー部を落とすと、ボディーに穴が開く心配は不要でした。うまく削り落とせました。


フロントグリルに組み込まれた大きなCIBIEのフォグランプは切り落とし、ノーマルに戻します。


バンパーの大型補助ランプも削って、代わりにウインカー用のくぼみをリューターのドリルで加工しました。
これだけで、ノーマルな4ドアセダンになってきました。ランサーEXは、スクエアなボディで好きですね。


ボンネット上のターボ車用のエアーインテークは、パテ埋めして置きます。
やせることを考慮して、少し多めに盛っておきます。


塗装前にタミヤのファインサーフェイサーを吹きます。
前回、金属部にプライマー無しでも問題無かったので、サーフェイサーのみです。


ボディーカラーは、カタログ掲載のコルシカ・ブラウンです。
コルシカの意味は不明ですが、他にもモンタナ・イエローとかが掲載されているので、地名から由来しているようです。
今回は、3色を混ぜて、ブラウンというか、明るい茶色で落ち着いた色にします。


コルシカ・ブラウンのカラーは、うまく再現できたと思う。
フロントグリルも、1600GLをイメージして、フォグランプのような電装品は無し。ウインカーだけにしています。
バンパー内のウインカーは加工するのに苦労したが、実車に少しでも忠実に再現。


リアのストップランプは、ボディーのブラウンを塗装後に、白色を塗ってから赤く着色。
これでライトのクリアーな色が再現出来たと思います。
あとは組み立てれば完成です。


カシメ部分は、M2のタップを切って、ネジ留めにしました。
極太タイヤは、トミカのノーマルタイヤに履き替えました。


はい、完成。
ランサーEX 1600GLです。この色、いいね。まさにトミカっほいセダンが出来た。フロント回りもうまく行った。


 
 

トミカ改造:三菱ランサーEXターボを全塗装(1)


今回のトミカは、「NO.38 三菱ランサー」です。二代目ランサーEXの2000ターボ、ラリー仕様ですね。


使い込んでるねー、って感じの2台のランサーEXをヤフオクでGet。ヤフオクで探せば、古い世代のトミカでもある程度は入手できます。
1台は実家にあったノーマルのランサーEX用に、もう1台はWRC1000湖ラリーワークス仕様に全塗装してみます。


裏に西暦は入っていませんが、1982年発売(日本製)のようです。


えーって感じの極太タイヤを履いています。
このモデルは、大型の4灯フォグランプを付けていることから、WRCラリーに参戦した時のモデルだと思いますが、ラリーでこのタイヤは履かないでしょ、って感じでアンバランスです。


いつものようにカシメを外して、ばらします。


ボディーは、塗装はがし液を塗っておきます。


日本製にも拘わらず、30分ぐらいで塗装が浮き上がってきました。
赤いランサーEXの塗料は、非常にやっかいでした。塗装は剥がれるものの、素手で触っているので、指についた塗料が落ちません。石鹸で洗えば、大抵は落ちるんですが、3日経っても赤い色が落ちないのには弱りました。


1台のサスペンションが中央のヒンジ部が取れてしまっています。


プラ板を切って、ステンレスのサスペンジョンの上からボンドで貼り付けて固定しました。


更に、困ったのがこのフロントガラス。
ヒビでは無いのですが、結構なダメージです。


良く見ると、裏側からのみ傷が付いています。
ドアを開けて、何か棒のような物で引っかいたような傷です。小さな子供は予想外の動きをしますから、仕方ないとして、修復が出来るかどうか?!


傷を消すため、リューターにロータリーヤスリを使い、フロントガラス全体の表面を削ってから、パフで磨きました。


それなりに、引っかき傷は消えたので良しとします。


最近のトミカの窓と比べてみました。
今回のランサーEXの窓の厚さは、薄いですね。古い上に薄いので丁寧に扱わないと割れてしまいますね。素材も今のトミカの窓とは違うように思います。


窓もダメージは酷かったんですが、ハンドルもぽっきり取れてしまっています。
内装色は淡いクリーム色だったんですが、日焼けで薄茶色に変色し、かつシートなどは劣化しているのでぼろぼろでした。


1台目のランサーEXは、スパルタンな1800GSRターボとか、ラリー仕様とかじゃ無く、あくまでノーマルな4ドアセダンのランサーEX 1600GL A/Tを作ります。
左にあったハンドル位置は日本仕様の右側に移して、ハンドル部分も簡易的にプラ板で作りました。後で塗装すれば少しは見栄えもするでしょう。


ラリー仕様の後部座席の補修タイヤやタンク、ロールバー等を、取り除きます。


プラ板で後部座席を作り、後席の後ろのロールバーもパテ埋め。ほとんど見えない部分なので精密さは皆無です。
そんでもって着色しました。


こんな感じで、普通の4ドアセダンの内装になりました。
奥のオレンジ色が元の色々付属した内装だったので、すっきりした。


 
 

トミカ改造:フォルクスワーゲン 旧ビートルの塗装(2)


内装は、なるべく実車を再現しようと思う。
古いビートルのダッシュボードはボディーカラーと同じ色ですね。クラシック・ミニと同じ鉄の部材がむき出しです。
シートも質素に淡い色合いにした方が、よりクラシック感が出そうなのでアイボリーっほい色にします。


塗装面の仕上げには、Mr.トップコート(光沢)を軽く吹きました。車なので光沢にしています。
小さな子供のようにトミカをがんがん走らせて遊ぶようなことはしないので、これで塗装面の保護用には十分かと。


テールランプはどう処理しようか悩むところ。
ブリスターパックのプラ材に色付けしたものを貼るか、トミカの金型通りのランプ部に着色するか、うーん?!
今回は単純に、金型に色付けで済ませた。


シャーシと一体の前後バンパーは、やっぱりメッキがいいですね。最初、アクリジョンのシルバーメタリックで塗ってみた。
しかし、アクリジョンのメタリックは水っぽくて、うまく色が出ないです。サフェイサーを下地にしていない為かな?
そんな中、評判の良さそうなタミヤのペイントマーカー クロームシルバーで塗り直した。
ペン内のかくはん玉を、何十回も振った後、塗るというか、トントンとほんの少しづつ塗装面に置いておくように、タッチペンのようで簡単です。
このペイントマーカーは、良い具合にめっき感が出ました。


窓もくすんでいましたので、外側をコンパウンドでしっかり磨き、汚れ落としと傷を消し、透明感を出してから組み立て。
窓が透明になると、各段に見た目がUPします。


外したカシメ部分は、今後分解しやすいように、タップを切って、ねじ留めにします。
M2 0.4ピッチのタップ(写真上段)、1.5mmの金属用ドリル刃(写真中段)、ピンバイス(写真下段)を使います。


1.5mmのドリルで基本穴を空けています。
ドリル直径と軸が同じ太さなので、折れないように気をつかいますね。
ピンバイスを使った手作業なので、なかなか穴があいてくれませんが、地道に真っ直ぐに空くように注意しながらの作業です。


M2 0.4ピッチでタップ切りしました。
トミカは亜鉛なので、オイルを入れずに切っても平気だろうか?とも思いましたが、力も入れずに無事タップが切れました。


最後に、M2×3mm ピッチ0.4の鍋ネジを付けました。
M2のネジは近所のホーマックには置いていなかったので、ねじ屋さん(ネジのトミモリ)で購入。送料の方が高く付いた。


空色のワーゲンには、別のトミカから取ったタイヤを履かせました。
ちょっと太めですが、ホワイトラインがクラシックっぽく見えるかと思います。本来はタイヤのホワイトラインが再現したかったのですが、これはリムのラインですが、雰囲気重視です。


生まれ変わった旧ビートル。
どんな古いトミカでも全塗装して窓を磨けば、新品トミカになることが分かりました。


なんと言っても、思い出がある旧車にはその当時のボディカラーを再現する楽しみがあります。
大学卒業式の時に式場まで送って貰った「赤いビートル」は、下宿屋さんの愛車でした。いい思い出です。
印象に残っている旧車が蘇り、非常に満足しています。


 
 

トミカ改造:フォルクスワーゲン 旧ビートルの塗装(1)


今回は、トミカの塗装にチャレンジ。
塗料は水性アクリルのアクリジョンに決まったが、手軽な手塗り(筆塗り)だと綺麗な塗装が難しいようなので、エアーブラシでやってみることにした。
単なる趣味に、高価な道具を揃えるのには抵抗がありましたが、今後の多くの時間を趣味に充てるにはこれぐらいの投資はいいでしょ、ってことで。


改造車両は、古びた旧型ビートルを2台、ヤフオクで格安で仕入れた。
これだけくたびれていると、失敗してもいいやって感じで、塗装の練習にはうってつけです。


NO.F20 MADE IN JAPAN 1977年製ですね。古いです。


お決まりのカシメ外し。
ドリルの使い方にも慣れたので、今回は簡単に3枚におろせました。


現在の塗装を剥がします。
アサヒペンの塗料はがし液が良いとのことでこれをたっぷり塗ります。
刺激が少ないとか地球にやさしいとか書かれていますが、シンナー臭さは強烈です。臭いがこもるので、塗ったら室外に出しておきました。


でもって、30分もすると被膜が浮き上がります。


2台のビートルですが、こちらはCHINA製のビートル。
綿棒を使って全体にふき取り、カッターの刃の反対側で細かい箇所も簡単に剥がせました。


ピンク色の日本製トミカは塗装がしっかりしているようで、なかなか剥離しません。
同じように見えても、塗装技術が違うのか、塗料の種類・溶剤が違うのか分かりませんが、金色のCHINA製のトミカとは大違いです。


何度か繰り返して、ほぼ塗装が剥がれました。
塗料はがし液は、たっぷり塗っても、モールの隙間のような細かな部分は剥がれにくいことが分かりました。
特に日本製トミカは剥がれにくいです。


良いのか悪いのか、オールペンをするにはCHINA製のほうが適していますね。


次に本題のボディー(金属部)の全塗装ですが、プライマー(付着性確保)→サフェイサー(塗装面の調整)→本塗装→クリアーという手順が一般的とのことです。
しかし、プライマーなど準備していなかったので、タミヤのファインサーフェイサー(缶スプレー)を屋外で2度吹きしました。
※金属部への塗装は、プライマーの有り/無しで塗料の食い付きが変わるというのが一般常識なので、以降はプライマーを使用することとします。


1台目の塗装。
アクリジョンは、No.87のメタリックレッドを使用しました。
アクリジョンは安いですね。何といっても塗料のシンナー臭さが無いので、室内での塗装向きです。


自動車用になっていますが、ちょっとピンクっぽいですかね。
今回は、塗料の量と水・うすめ液との配分比率の見極め、エアーブラシの使い方に慣れるのが最大の目的ですので、塗料は何色でもいいでしょ。


アクリジョンはいいですね。乾燥が非常に速い。
2分ぐらい間をあけてやれば、重ね塗りが出来ます。乾燥が早いということは、エアーブラシの塗料タンク内の塗料も乾燥しやすい、ってことですね。乾燥防止に蓋は付けておきます。


エアーブラシのノズルのつまりも無く、スムーズです。なるべく薄めに、均等に吹いて、3度の重ね塗り。
冬場で室内の気温が低いためなのか、思っていたより塗料の粒子の粒が目立ちますね。


更に1、2回吹きました。
ドア部の下部などに垂れるのが一番心配していましたが、まあまあうまくいったかな?
この赤はメタリックなので、そこそこ艶が出ています。自動車に塗るには良い色だと思います。


翌日、塗装面の確認のため、指でちょっと強めに触ってみたところ、剥げちゃいました。
下地のサフェーサーとしっかり密着していない感じです。これでは、塗装NGです。
やり直しです。
流石に水洗いでは落ちませんので、#600で軽くペーパー掛けして塗装の表面のみを落としました。


一方、こちらの青色に塗ったほうは落ちるようなことは無かったので、塗料とうすめ液の配分が間違っていたようです。
うすめ液を多くしたほうがエアーブラシでは均一に塗れると思ったんですが、逆に定着が弱いんでしょうね。


今度はうすめ液を少な目にします。塗料(9):うすめ液(0.5):水(0.5)ぐらいの割合にしています。スポイトで2、3滴落とす感じです。
本来、アクリジョンのうすめ液を使うところ、写真を見て気が付いたんですが、Mr.カラーのうすめ液を使っちゃいました。希釈できたので、大丈夫でしょう。


2台塗装していますので、塗装ブースもだいぶいい感じで汚れてきました。


4度ぐらい吹きました。
前日に塗った塗装を完全には剥がしていないので、塗装被膜が厚くなったような感じですね。


2台目の青色ビートルも色がイメージと違うので全塗装のやり直し。エアーブラシにも慣れてきたので、色を混ぜて調色します。
ビートルは原色の赤とか黄色とか緑とか、何色ビートルを見たら、その日はラッキーみたいな事を言っていた気がします。
クラシックな淡い色にしたかったので、白(No.1)、グランプリホワイト(No.21)に少量の青(No.5)を混ぜてみた。灰色がかった濃い水色っぽい色をイメージしたんですが、思い通りにはなりませんが、まあ良しとしましょう。


クラシックな感じで仕上がりました。
日本車には無い、なかなかいい色じゃないでしょうか。


二台、並べてみました。
エアーガンだともっと粒子の細かい、艶々の塗装が出来ると想像していたものの、それ程でもないですね。
吹き付けは結構難しいです。ただ、うすめ液の配分量もある程度掴めてきたし、塗装も垂れずに出来たので、その点は良かった。失敗をしながら覚えていきましょう。


 
 

トミカ改造:三菱ふそう キャンターの積載車


最近、トミカにはまっていて、小学生の頃のプラモデル作りを思い出しながら、トミカを改造しようと思う。
「改造トミカ」で検索すると色々な改造トミカがHitしますが、手始めに実際のトミカ車が1台乗る積載車両を作ることにした。


ベース車両は、ジャンク品として30台ほど購入した中の1台。
部品が取れただけでまだまだ使えそうな「NO.2 三菱ふそう キャンター レッカー車」。50円です。


カシメを外して、シャーシーとボディーをばらすことから開始。
カシメの外し方は、多くのトミカマニアが試みているので、それを参考にし電動ドライバーに 3mmの金属用ドリル刃でゆっくり削った。
中心を外さないようにするのがポイント。
今の時代、何でも検索すれば必要な情報が入手出来て、ありがたいです。


このキャンター、サスペンションが通常使われている金属バネではありません。
トミカでも複数のサスペンションがあるんですね。これは2002年製です。


ボディの切断ですが、トミカはしっかりした金属製(亜鉛合金とのこと)なので、ニッパーで切るにはちょっと骨が折れる。
ペン型リューターに切断砥石(カットオフホイール)を付けて切断しています。


シャーシーはABSなので、切断砥石が高速で回転すると熱を持ち、砥石とくっついてうまく切れない。
こっちはホビーノコで切断したら簡単に切れた。


リューターでの切断は、時間は掛かるが火花が散るようなこともなく、力を入れずに切れた。
5分ぐらい掛かったかな?


切断面も奇麗です。
ちょっと金属くずが出るのは仕方ないでしょう。


トミカが1台乗るサイズにボディを延長します。難題ですが、これは木材とプラ板で作ります。
接着剤はボンドにした。
瞬間接着剤はプラスチックには白く変色する上、時間が経つと強度が出ないため、ボンドG17を使った。



車輪を付けるとこんな感じ。


結構なロングボディになりましたが、強度的にも問題なさそうです。
荷台は新規に作ることになりますが、プラ板をボンド付けしました。
写真では接着面が白くなっているのが分かります。これは瞬間接着剤の跡です。剥がして、ボンドで再度接着させています。


塗装は黒にすると引き締まるので、金属部もプラ部もアクリジョンを刷毛塗り。
完成イメージは、TLVの花見台自動車 セフテーローダを参考にします。


シャーシー部の巻込み防止用のサイドバーと、リアのアンダーバーやウインカーもプラ板で作ります。
3ミリ角の木材に貼って固定します。


各パーツにサフェイサーを吹いた。
最初、足付けをしないでプラ板にアクリジョンを塗ったが、まったく密着せずに簡単に剥がれたので、その教訓から、#400のペーパー掛けし、タミヤのファインサーフェイサーを吹きました。
今後の改造の参考になるかと思い、荷台部はわざと大き目の削り跡をヤスリで付け、残しておきました。
その上にアクリジョンを刷毛塗りで塗装。


やっぱりこの小物や小さな部分も手を加えると、急にそれっぽく見えるから不思議です。
実車に近づけるには、こういった小物が効果大だと分かりました。


バンパーが白だったので、シルバーに塗装。荷台高所にサイドウインカーを設置。
細かい作業は、老眼の目にはきついですね。そろそろハズキルーペが欲しくなってきたところです。


運転席ボディーの剥げた箇所もアクリジョンを筆塗りし、コンパウンドで磨いて完成です。
縮尺寸法が実際とは大きく異なるので、ホイールベースとか車幅とか、全体のバランスが悪いような気がしますが、初めての改造にしては、うまく出来たと思う。


廃車寸前の旧車を運んでいるところです。
こうやって見ると、いい感じでしょ?!自己満足で楽しんでいます。


もう1枚。いいですね。
時間を掛けながら、自分の思い通りに仕上がっていく行程がなんとも楽しいです。
トミカの改造は、決してお金では買えない大人の趣味なんじゃない、って思う。


 
 
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